約 5,243,413 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1916.html
愛でお兄さんの悩み 10KB 虐待-普通 愛で ギャグ パロディ 虐待人間 愛護人間 ※登場人物みんなアホです 僕は愛でお兄さん。 ゆっくりが大好きで仕方ない人間だ。飼ゆ、ゲス、野良、野生何でも好きなのだが… 一向に減らないゆ虐、ぬる苛めに頭を悩ませている。 何とかして虐待好きな皆さんに、ゆっくりの愛らしさを理解してもらえないだろうか? ゆっくりの愛らしさを理解してもらえば、きっとこの世からゆ虐が減るはずでは? そう考えて、色々試してみようと考えた。 まずは知り合いの鬼威参達に集まってもらって、ゆっくりの愛らしさを説く事にした。 …何で知り合いが鬼威参なのかって? 彼らはゆ虐しなければ意外と普通の人だし、職場でも普通に溶け込んだりしててですね。 そんな彼らとはゆっくりの話題以外は普通に付き合えるんですよ。 まあ、酒の席でゆっくりの話題になって喧嘩になったりもしますが… そんな訳で鬼威参方に協力してもらって、 ゆっくりの愛らしさを理解して貰えるかどうかやってみようと思ったんですよ。 「で、皆さんにお集まり頂いたのは、これからゆっくりの愛らしさを知って貰って、 ゆっくりを好きになって頂こうかと思いましてですね…」 「…ってかさ、俺ら別にゆっくり嫌いじゃないぜ?」 「へ?」 「むしろ大好きだぜ!潰してしまいたいほどになあぁぁぁ!」 ………ふむ、これは困った。 鬼威参達はゆっくりが嫌いだから虐待しているのではなかったのか? うーむ、どうしようか? 「えっとですね…じゃあ、なぜゆ虐するんですか?」 「奴らの幸せそうな姿を見てると苛めたくなるんだ…まあ、不幸そうでも苛めたくなるけど」 「強気なゲスが悲鳴を上げて泣き叫ぶのが堪らなく好きだから…」 「野良はなんか汚いから」 結局色々理由つけて虐待してるんですね… ふむ…どんな種類のゆっくりが虐待されるのか、データでも取ってみる事にしましょうか? れいむの場合 「ゆゆっ!にんげんさんこんにちは!ゆっくりしていってね!」 「死刑」×3「どおしてそんなこというのぉぉぉぉ?」×2 「えぇー!いきなりですか?」 「俺、れいむ嫌いだし」 「俺はその揉み上げが気に入らん、ピコピコわさわさ鬱陶しいし見てるだけでイライラする」 「れいむ死ね…………ヒャッハー!もう我慢できないぃぃぃ!」 「やめでぇぇぇ!いだいぃぃぃ!!れいむのかわいいもみあげさん、ひっぱらないでぇぇぇ!!」 ふむ、れいむは人気なしか…だから虐待されるのかな?揉み上げそんなに鬱陶しいのかな? ………あっ!色々考えてたら虐待されてるし… しんぐるまざーの場合 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!だからあまあまちょうだいね!」 「れいみゅのおきゃーしゃんはちゅよいんだよ!いたいめみたくなきゃっちゃらいうこちょきいちぇね!!」 「親子揃って死刑」×3「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉ?!!」×3 「えーっと、なぜです?」 「しんぐるまざーとかゆっくりに言われてもね…意味わからんし」 「親子揃ってピコピコわさわさが鬱陶しい」 「れいむ死ね、親子揃って死ね………………やっぱり我慢できねえ!親子揃って足焼きだぁぁぁ!」 「ゆゆっ!なにするの?やめてね!はなしてね!……あづいぃぃぃぃ!やべろ!くぞじじぃぃぃぃ!」 「ゆ~ん♪おしょらをとんじぇるみちゃーい♪……ゆんやぁぁぁぁ!あちゅいよぉぉぉぉ!ゆっくちできないぃぃぃ!!」 うーん、親子物ならいけると思ったんだけどなー。何が悪いのかな?あまあま寄越せって言った事かな? この分じゃ、でいぶもだめそうだな………あら?なんか親子揃って泣いてるし…… まりさの場合 「ゆ!にんげんさんこんにちは!まりさはまりさだよ!ゆっくりしていってね!」 「とりあえず死刑」×3 「どぼじでぇぇぇ?!」×2 「まりさも駄目ですか?…どうして?」 「まりさは好きだよ……泣きながら叫び声を上げている姿がね…」 「その得意そうな顔がうざい、殴ってくれって言ってるようだ」 「とりあえず、れいむとまりさは潰しておけって言われてるし…………やっておくか」 「ゆわぁぁぁん!まりさのおぼうしかえしてよぉぉぉ!いだいぃぃ!までぃさのきゃわいいおべべがぁぁぁぁ!!」 ……普通に喋るまりさだから不味かったのかな?うーん…好きな子は苛めたくなるのかな? …潰しておけって誰に言われてるんだろう?……あら?いつの間にかまりさの目が無くなってるし… まりちゃの場合 「ゆふ~ん♪にんげんしゃんがいるのじぇ~♪まりちゃにみとれているのじぇ?きゃわいくっちぇごめんにぇ~♪」 「……死刑」×3 「どぼじでなのじぇぇぇぇ?!」×2 「…あのー…可愛くないですか?」 「可愛いよ?だから苛めるんじゃないか!」 「この自信たっぷりな態度がイライラする。」 「こいつ、自分から苛めてって言ってるみたいな物だろ?……だったらそれに答えてやらなきゃな!」 「ゆびゃぁぁぁん!いだいのいやなのぜぇぇ!ゆんやぁぁぁぁ!おぼうしさんもやさないでぇぇぇ!!」 …ふーむ、まりちゃならいけると思ったんだけど…可愛さゆえに苛められてしまうのかな? 可愛くってごめんねって言うから苛められるのかな?うーん………あぁ!まりちゃのお帽子がなくなってる! ちぇんの場合 「ゆっくりしていってね!ちぇんはちぇんなんだねー」 「有罪」×3 「わからないよぉぉぉぉ!!」×2 「皆さんちぇんですよ?猫耳好きじゃないんですか?」 「そう言われてもな…ちぇんだって所詮ゆっくりだし…」 「わからないよぉぉ!の声が大好きなんだよ、それを聞くにはやっぱり苛めるしかないだろ?」 「ってか、何でありすとか飛び越えてちぇん何だ?苛めてくれって言ってるのか?」 「いやぁぁぁぁ!わがならいぃぃぃぃ!しっぽさんひっぱらないでぇぇぇぇ!!!」 …うーん、ちぇんは猫だし中身チョコだしいけると思ったんだけどなー。 ってか、手ごろなありすが居なかったんだよなー。レイパー連れて来たらぺにぺに潰されそうだし…… あれ?ちぇんの尻尾が短くなってない?? 捕食種の場合 「うっうー!おぜうさまなんだどー!はやくぷでぃんをもってくるんだどー」 「死刑を持って望むほかない」×3 「なにいってるんだどー!」×2 「えぇ?おぜうさまですよ?どうして駄目なんですか?」 「憎たらしいだろ?どう見ても」 「れみりゃは胴無しも胴付も鬱陶しい」 「コイツ頭悪いしな…それに不細工だし…」 「う゛っう゛ーいだいんだどぉぉぉ!やめるんだどぉぉぉ!う゛ーざぐやーー!!」 これは手強いな、捕食種もだめなのかな?せっかく捕まえてきたのに……そんなに不細工かな?…… うーん………あら?おぜうさまの羽が無くなってるんだどー?! 希少種の場合 「じゃおじゃお?…じゃおぉぉぉぉん!」 「…うーん、めーりんはなぁ」×3 「じゃおぅ?!」×2 「あれ?めーりんは嫌いですか?じゃおじゃお可愛いですよ?」 「俺めーりんは虐待する気が起きないんだ…なんか面白くないしな、これは純愛で用じゃないのか?」 「じゃおしか喋らないしな…俺はゆんやーの叫び声が好きなんだよ」 「めーりんは何故かイライラもムラムラもしないってか、何でお前はゆっくりとシンクロして叫ぶんだ? 愛でだからなのか?その上さっきから何故に候補生贄ばかり連れて来るんだ?お前は本当に愛でなのか? 解ってやっているじゃないのか? 実は鬼威参予備軍じゃないのか?」 「貴方達だって皆揃ってるじゃないですか、鬼威参は皆心で繋がっているのですかぁぁぁ?! それに…それに……僕は鬼威参予備軍じゃありません!…うわぁぁぁぁん!」 「じゃお?じゃおおん?」 「あ、こら!逃げるな!てめぇ!めーりんは置いていけ!」 「やっと戻ってきたか、で次辺りは胴付じゃないのか?」 「うぅ…胴付は飼ってないんですよ…借りても来れなかったし…野良も居ないですしね…」 「俺は胴付は可愛がるぞ(性的な意味で)早くつれて来い!」 「まあ、胴付は苛める気が無いな…なんか人間みたいな格好がね…喋り方も普通だし…」 「ゆうかにゃんはどうした?早くつれて来い!たっぷり苛めてやるから(性的な意味で)」 「他の希少種やドスや胴付は無理だったんですよぅ…それにゆうかにゃん連れて来たら悪戯するでしょ?(性的に)」 「当然だろ?!」×3 「うぅ…そんなに自信もって言わないでください……替わりに取って置きを用意しましたから…」 ゲス&野良の場合 「ゆん?!なんなのぜ!このさえないにんげんどもは?まりささまのどれいしがんなのぜ?」 「くそじじいども!なにしてるの?かわいいれいむがおなかをすかせているんだよ!さっさとあまあまもってきてね!」 「判決、死刑!!」 「異議なし!!」×2 「なにいってるんだぜ?」 「あのーこれも駄目ですか?…野良とゲス夢のコラボですよ?」 「野良は汚いから駆除!ゲスは制裁だ!」 「…まったく…なんでも愛でれば良いってもんじゃないぞ!……これは良い生贄ですね」 「れいむ死ね!まりさ爆ぜろ!」 「ゆぎゃぁぁぁ!やべろくぞにんげん!まりざのおべべがぁぁぁぁぁ!ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」 「れいむのおりぼんさんかえしてね!くそにんげんはせいさいするよ!!…ゆぺぼっ!いだいぃぃぃぃ!」 うーん、この夢の組み合わせも駄目なのか?好きな人には堪らないのになぁ…… やっぱり汚いのが悪いのかな?ただのゲスにして置けばよかったのかな?………あーなんかすごい事になってる… 「えーお陰で色々解りました。で結果を発表します!…………鬼威参達はめーりんなら苛める意欲が起きないって事で、 ゆっくりを全てめーりんにしてしまえばゆ虐は行われないと結論がでました!!」 「たまたま俺達はめーりんを苛めないだけで、世の中にはめーりん苛めるのが好きな鬼威参も居るかも知れないぞ?」 「大体全てのゆっくりをめーりんにするなんて、出来る訳ないだろ?それにお前はめーりんだけで満足できるのか?」 「それに仮にめーりんだけになったら、今度はめーりんが苛められるかもしれないんだぞ?」 「うぅ…そうですよね…少しヤケクソになってました………あぁ、だめなんですかね? 鬼威参達にゆっくりを虐待するのを止めてもらう事は不可能なんでしょうか?」 「そう落ち込むな、こっちもおかげで色々解った事があるしな… そうだ、今から俺達のゆ虐に付き合えよ、良いだろ?こっちも付き合ったんだし」 「え…それはちょっと…それに僕はゆっくりの悲鳴を聞くのは嫌ですよ?苦悶の表情を見るのも嫌だし…」 「んーでもお前は愛でお兄さんだろ?だったらゆっくりのそんな一面も愛でてやらないと駄目なんじゃないのか? ゲスや野良は良くって叫び声とかは駄目なのか?それは差別じゃないのか?」 「うぅ……確かに言われた通りかも知れませんが……いやいや、でもなんか上手く騙されている気がしませんか?」 「そんなのは気のせいだ、それに俺達はお前の中に光る物を見た…気がする! 大丈夫だ、お前ならきっと立派な鬼威参になれる!」 「えぇーちょっと、僕はデスね鬼威参になる気はないんデスけど…」 「さあ、みんな!あの夕日に向かってヒャッハァァァァ!しようぜ!」「おうっ!」×2 「「「ヒャッハァァァァ!!!」」」 「どぼじでごんなごどになるのぉぉぉぉぉ?!!」 完 何故かアホみたいな話しか思いつかない自分です。 たまには純粋な制裁や虐待物でも書いてみたいんですけどね…… 徒然あき(ムシゴロウあき) 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう ふたば系ゆっくりいじめ 849 ゆんケストラ ふたば系ゆっくりいじめ 850 即興- ふたば系ゆっくりいじめ 856 ムシゴロウ王国5 ふたば系ゆっくりいじめ 861 ゆっくり草 ふたば系ゆっくりいじめ 863 めーリンガル ふたば系ゆっくりいじめ 869 とかいはにリフォーム ふたば系ゆっくりいじめ 876 ゆっくり草子 ふたば系ゆっくりいじめ 879 ムシゴロウ王国6 ふたば系ゆっくりいじめ 888 一週間 ふたば系ゆっくりいじめ 896 モチモチぷにぷに ふたば系ゆっくりいじめ 897 酔っ払い ふたば系ゆっくりいじめ 902 私はめーりんである。 ふたば系ゆっくりいじめ 912 ずばり、詰め合わせ 徒然あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆうかにゃんは愛でる(性的な意味で) -- 2016-12-26 07 27 24 俺も愛ではだがゲスを愛するのは流石にない というかゲスこそがゆっくりの中で一番下等な存在だからゲスが虐待されるべきでは? -- 2016-07-16 14 14 33 ↓まともで何が悪い -- 2013-09-06 20 44 41 胴無しれみりゃは可愛い -- 2013-07-31 14 33 40 めーりんは俺にくれ -- 2013-03-18 16 02 18 なんか気持ち悪い。才能ない。まともなssは書かないでほしい。 -- 2012-11-02 07 45 39 れみりゃは愛でろ。めーりんは好きではない。 -- 2012-04-08 20 37 24 一番下の人は・・・愛があるわ -- 2012-02-23 11 28 57 めーりんはかわいいよな 特に「じゃお」しか言えないのにがんばって何か伝えようとしてくるところとかが -- 2011-09-14 17 34 55 一番↓の以前に。胴付き(特にゆうかにゃん)を神聖視されんのがよくわからん、つか気持ち悪い -- 2011-07-06 05 33 30 「空飛ぶ不愉快」と呼ばれてるのを見た。たしかに今のイメージではそう呼ばれても仕方ない。 -- 2011-01-13 20 14 37 胴付きれみりゃが何故嫌われるか……頭悪そうなキャラ付けされたのが運の尽きだろうな 見てて腹が立つし問題起こすから制裁派もよろこぶ -- 2010-11-24 12 18 36 たしかにれみりゃだって胴付きなのになんであんなに嫌われてるんだか… でも一番下の人は正直すごく…気持ち悪いです… -- 2010-08-06 17 34 57 俺もれみりゃは愛でてほしい。が、君の情熱には負けるな・・・ -- 2010-08-04 20 53 23 れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。れみりゃは愛でろ。 -- 2010-07-10 21 24 54
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1147.html
注意!!! HENTAIネタがあります 「ゆっくりいじめ系515 強姦まりさの敗北」の設定をパクっています バッヂ設定有り 虐待成分はちょっとぬるめ 「んほおおぉぉっぉおおぉ!!!! ずっぎり"ー!!!!!」 一匹のみょんがゆっくり特有の嬌声を上げ、すっきり発言をする。言うまでもない、これは交尾で「すっきりー」した合図だ。 交尾の相手なのであろうまりさは嬌声も上げずにニヤニヤと気色悪い笑顔でみょんを見つめる。 本来であればみょんは「すっきりー」して「しあわせー」な訳だが、なぜか泣きながら「すっきりー」宣言をした。 そして、「すっきりー」出来なくて不満であるはずのまりさは薄ら笑いをやめない。 その交尾の様子を見ていた人間達。ある者はまりさのように神経を逆なでするニヤけ面になり、またある者はみょんのように泣きそうな顔になっている。 ここはゆっくりの闘技場。だが、殺し合いを行う闘技場ではない。 ゆっくり達は互いの性テクニックを競い合い、人間は勝ち負けに金を賭ける場所。「性淫徒(セイント)ゆっくり闘技場」なのだ。 みょんの飼い主である青年はみょんを抱きかかえその場を後にする。一方、まりさの飼い主は次の対戦相手を見ようと観客席に移動する。 次の対戦はゆっくりまりさとゆっくりぱちゅりーだ。 互いの飼い主がリングにゆっくりを乗せ、リングから離れる。 「んほおおぉぉぉおおぉぉぉ!!!! すっきりーーーーー♪」 結果はぱちゅりーの圧勝だった。 『おおっとぉ!!! まりさ選手為す術もなくまたもやすっきりー宣言してしまったああぁぁぁ!!!!! 根性無いぞまりさぁ!! 2ポイントあっという間にとられてしまったぁぁぁ!!! やはりブロンズバッヂではゴールドバッヂには勝てないのかぁぁぁ!!? こんな醜態晒したら飼い主も大恥かいてるぞぉおお!!!』 司会の男はここぞとばかりにまくし立てる。 アホ面を晒すまりさの帽子には金で買えるブロンズバッヂ。このだらしないまりさを見れば、野生のまりさを急遽飼いゆっくりとしたことが伺える。 呆れたとでも言わんがばかりの表情のぱちゅりーにはゴールドバッヂ。厳しい審査を受け、手にしたバッヂはこのぱちゅりーの飼い主が一生懸命ぱちゅりーを教育したことを表している。 クソッ! さっきのれいむといい、今のまりさといい全くの役立たずじゃねーか!! 何が「すっきりーならじしんがあるんだぜ!」だ! あの役立たず共め!! 帰ったらぶっ殺してやる!!! 俺はこのどす黒い感情を相手と馬鹿面のまりさに悟られないよう笑顔でまりさを迎えに行く。 「ゆっ! おじさん! まりさはいっぱいすっきりー! したんだぜ」 くっ! ぶっ潰してぇ・・・!!! だがここで殺すのはまずい。俺はまりさを抱え上げ、対戦相手のぱちゅりーの飼い主の男に会釈し、その場から立ち去る。 入り口の預かり場所に行き、預かって貰ってた荷車とゆっくり一家捕獲用の透明な箱に収納されたれいむを受け取り、会場を後にした 会場からある程度離れた頃に箱のふたを開け、まりさを投げ込む。 「ゆぎゅべっ!!!」 あ、ちょっと餡子吐いてら。 まりさは苦しみ、れいむはずっと抗議している。ふたを閉め、俺はそんなアホどもはカレーにルーして歩き続ける。 この二匹は昨日家族で留守中に俺の家に侵入した不届き物だ。ドア締めとくべきだったよ全く・・・ 「ゆゆ! ここはれいむたちのおうちだよ!!! ゆっk(ry」 「うっせえええぇぇぇええぇ!!! 糞饅頭があぁぁぁ!!!(ぐちゃっ!)」 「れ゛いう゛のあがちゃんがあぁぁぁああ!!! ぎゅべっ!!」 「まrぐぎゃっ!!!!」 「てめえらはただでは死なせてやらねえ!!! たっぷり苦しめて殺してやる!!!」 「お兄ざんごべんなざい!! 何でもずるがらだずげでえぇぇぇええ!!!」 「きくみみもたn・・・いや、チャンスをやろう。明日の「性淫徒ゆっくり闘技場」に出てベスト4入りできたら助けてやる」 (んで、内容を説明してやった) 「ゆっ! それなら楽勝だよ!! れいむは群れで一番すっきりーがうまいんだよ!!! れいむのまむまむに骨抜きにならないゆっくりなんていないんだよ!!!」 「まりさもすっきりーならじしんがあるんだぜ! まりさのぺにぺにはさいこうなんだぜ!!!」 とまあ、こんな事が昨日あってな、何となく買っていたブロンズバッヂを付けてやって、参加登録をしてやったわけだ。 結果は言わずもがな、共に一回戦瞬殺負け。 正直、俺も二匹もいればどっちかはベスト4入りするんじゃないかなあ・・・って考えてたけど甘かった。 こいつらの群れでは大したテクニシャンだったかも知れないけど、鍛えられた飼いゆっくりからすればゴミみたいなモンなんだなぁ・・・。 はあ、とため息をついてる間に家に着いた。二匹はすやすやと安らかに寝ていたので、 ふたを開ける(がたっ) 殴る「ゆぎっ!!」「ぎゅぺっ!!!」 「な"にずるn」 ふたを閉める(がたっ) いやー、生意気なゆっくりをぶん殴るのって気持ちが良いなぁ♪ さて、こいつらこれからどうやって殺そうかなって・・・あれ? どうやら鍵をかけ忘れたようだ。参ったね。まあ、取っ手は丸形だからゆっくりごときには開けられないでしょ。 俺は家に入り、居間にクズ二匹を箱ごと放置し、水を飲にみ台所に向かう。 俺が台所に着くとそこには「ゆっくりてんこー」こと「ゆっくりらん」(以下らん)がいた。そしてらんの目の前には食べかけの人参が・・・ 「この糞饅頭があああぁぁぁ!!!」俺は怒りにまかせて殴り潰しに掛かる。 が、らんは後ろに飛び退き、逆に俺に体当たりを仕掛けてきた。 「こーーーーーん!!!!」 そして俺はらんの体当たりを正面から顔面に受け、よろめいた。 (ぷにぷにしてちょっと気持ちいいかも) 攻撃に成功したらんはそのまま勢いに乗って人参を咥え、突進してきた。人参が武器ってどうよ? 微妙過ぎね? 「ぎゅべらっ!!!!」 まあ、そのまま突進なんかしたら蹴りのカウンター喰らう事になるんだけど、餡子脳には予測できないか。 「さてと」俺はらんを左手で持ち上げ、右手で殴る。「ぎゃっ!」殴る「ぶゅぶっ!」殴る「ぴぎぃっ!「らんじゃまああぁぁぁ!!」」 殴っているとちぇんが現れた。 俺は半殺し状態のらんを流し台の上に乗せ、ちぇんに向き直る 「よぐも"ら"んじゃまを!ゆ"っぐり"でぎなぐじでやる"う"!!!」 ちぇんは俺に体当たりを仕掛けるが、らんの二の舞となった。 「ぎゅべっ!! わがらないよおぉぉぉおおぉぉ!!!」ちぇんを持ち上げる。 しかし「ゆ"っ!!」本当に「ぎゅべっ!」不思議だよなー「ぶびゅっ!!」人間に勝てないって分からないのかなぁ「ぷぎゅる!!!」 「もうやべでぐだざいいいい!!!!」 ちぇんを殴り続ける俺にらんが泣いて懇願した。 「ごべんなざい"ぃぃ! らんをぶっでもいいでずがらぢぇんをはなじであげでぐだざいいいぃぃいい!!!」 「えー、やだ」即答 「なんでぼじばずからおねがいじばずううぅぅうう!!!」 んー、あ、そうだ良いこと思いついた。 「何匹で来たんだ?」「ぶだりでぎましだ!!!!」「嘘つき嫌い」「ほんどおでず!!!らんがぢぇんをむりにざぞっでぎだんでず!!!」 たぶん本当だろう。「らんがちぇんを連れてきた」というのはたぶんちぇんを守るためについた嘘だろうけど。そんなのはどーでもいいや 「そういやおまえらどうやって入ってきたんだ?」「じっぼをづがってはいりまじだ!!!」 へえ、このおいなりさん使うことが出来るんだ。後で見してもらおっと。 俺は意識不明となったちぇんを叩き起こし、らんと一緒に居間に運ぶ。 その間、らんはちぇんを気遣って「だいじょうぶ?」とか「らんがきっとたすけるよ!」とか言ってた。 死にかけなのにがんばるねぇ 「おい、糞饅頭共!」 らんとちぇんはびくりと反応する。どちらも怯えた表情で俺を見上げる。この表情たまんねえなぁ・・・ 「どっちかがあの二匹を始末しろ」 俺は透明な箱で眠りに就いているゴミ饅頭二体を指さす。ってか、また寝てんのかよ・・・ 「らんがいくよ・・・」怯えるちぇんを気遣ってのことだろうな 丁度良い処刑方法だ。役立たずのゴミが勝つか、それとも死に損ないが勝つか どっちが勝ってもみんな死んで真っ平らになるんだけどねー♪ 「らん、あの二匹を起こしてこい。一応ルールを説明してやるから、まあそのまま殺しちゃっても構わないけど」 と言って、透明な箱にらんを入れる。 「おきろ」体当たりをしてらんは二匹を起こした。へえ、結構従順だねこいつ。 (ルールを説明した。ルールと言っても殺し合いに勝った方を生かしてやるっていうだけだが) らんは善戦したが、もともとさっきの暴行で死にかけている体だったからすぐに逆転された。 何度も体当たりをされる。しかし、突然体当たりをやめた。 「ゆっ! よくみたらばかちぇんとばからんだよ!!!」 「そうだぜ! いつもいじめてたばかふたりぐみなんだぜ!!」 ん?どうやら知り合いらしいな 「知り合いか?」 「そうだよ! おなじむれにいたあたまがわるくてやくにたたないちぇんとちぇんをいじめてるとじゃましてくるばかならんだよ!」 「ばかにごはんはいらないからまりさたちがいつもごはんをもらってあげたんだぜ!!! むれのにんきもののまりさたちがみんなにいって こいつらをゆっくりできないようにいじめてやってたんだぜ!!!」 平仮名ばかりだと読み辛いなー。全く 要するにこいつらのせいでらんとちぇんは群れでいじめられてたわけなんだな。 まあ、そこはどうでもいいけど。 「ゆっへっへ、いつもちぇんをいじめるとじゃましてくれたおれいにいきたままたべてあげるんだぜ!」 「ゆっ! れいむたちにたべてもらえるんだからかんしゃしてよね!!!」 そう言ってらんを食べ始める二匹。顔を、尻尾をばくばくと食べる。食い破られた皮から餡子が流れ出る。 こりゃ死んだかな? と思っていたら、ちぇんが俺の手の中で暴れだした 「らんしゃまああぁぁあぁぁ!!! わがるよおおおお!!! いまだずげにいぐよおおぉぉぉおお!!! はなじでおにいざんんん!!!!」 二匹は無視してらんの尻尾を貪る。尻尾がのこり三本となった頃に、 「れいむ! らんですっきりしようなんだぜ!」 「ゆっ! そうだねらんのまむまむですっきりしてからたべようね!!!」 なんとも勝手なことを言う饅頭共だなぁ、ちぇんは相変わらず暴れてる。 鬱陶しいなぁ、さっきまで死にかけだったくせになんでこんなに暴れるんだろう・・・ ふと思った。「これは使えるかも!」 何がどう使えるのかは考えない。とりあえず、レイプされそうになってるらんを助ける。 んで、昨日のひっつみの残りを使って応急処置。 ゴミ饅頭二匹はなんか抗議しているけど無視無視。 餡子を食わせてオレンジジュースを飲ませるとらんは「ちぇん・・・」と呟いた。 ちぇんは「ら"んじゃまあああぁああぁぁぁ! ぢぇんはごごにいるよおおおぉぉぉぉおお! わがっでねえぇぇえ!」と叫ぶ。 らんは「おにいさん・・・かてなくてごめんなさい・・・らんはころしてもいいから・・・ちぇんをたすけてください・・・」 約束では「勝てなかった=二匹とも殺す」のはずだけど、こいつはそれを承知の上でこんな事言ってんのかね まあいいやどうせ勝っても負けても殺すつもりだったから約束なんてなかった事にしよっと。 「いや、お前ら二匹とも助けてやるよ」 二匹とも一瞬だけ驚愕の表情で固まり、すぐに頭の上に「?」マークでも乗っけていそうな表情をした。 「二匹とも」まで聞いて二匹とも殺されると勘違いして、その後「助けてやる」って聞いて状況を把握できなくなったって所だなきっと。 つづけていい? 今度はドスまりさとか出さずに「ゆっくりいじめ系515 強姦まりさの敗北」に出てきた闘技場(性)をネタにSSを作ろうとしたら、 冒頭に出ただけじゃねーかよ。何やってんだよ俺・・・ ちぇんとらんってかわいいよね。「ちぇ、ちぇえええええええええええええええん!!」「らんしゃまあああああああああああああぁ!!」 是非とも拳で可愛がりたいですね。 HENTAIネタは大好きですが、やりすぎて引かれることのないようにしたいと思います。 今まで書いたSS ドスまりさとゆうか1〜3 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2349.html
おひさまさんをつかんでしまった 7KB パロディ 小ネタ 悲劇 飼いゆ 野良ゆ 愛護人間 雰囲気モノ 二行作 【はじめに】 今回は、雰囲気モノです。 説明不足とも取られる描写がありますが、仕様ですのでご了承下さい。 【本編】 『おひさまさんをつかんでしまった』 (作・二行) 太陽をつかんでしまったまりさは、ライオンの付いたプールで死んでた。 まりさは野良ゆっくりだった。 同じ境遇のありすと一緒に、つつましく暮らしていた。 初めておちびを授かった時の感動を、まりさは忘れない。 そんな何ものにも換え難い宝物は、野良猫があっというまに連れ去ってしまった。 悲しみに押し潰されそうになりながら、2匹の饅頭は街をさまよう。 いつのまにか、まりさは宙に浮いていた。 振り向けば、大きな大きな人間さんの腕。 無駄を承知の抵抗。慟哭するありす。 覚えているのは、そこまでだ。 華やかなカーペットの上に、雲のようなソファーが敷かれている。 自分がそこに寝かされていたことに、まりさはようやく気が付いた。 頭を起こすと、瞳の先に広い芝生。 穏かな風、美しい泉、整備された花壇。 まるで楽園のような光景を目の当たりにして、まりさの餡子は硬く震えた。 これは人間さんのおうちだ。野良がここに入れば、生命はない。 まりさは逃げることさえ諦めた。 頭をふかふかさんに突っ込む。 ずっとゆっくりさせられる前に、せいぜい目の前のゆっくりを楽しもう。 尻丸出しのまりさに、ゆっゆっと呼びかけるものがいる。 再び頭をもたげると、目の前にいたのは楽園の素敵な饅頭。 見たこともないほどの美れいむだった。 まりさは知るよしもないことだったが、ここは気の毒な金持ちの家だった。 何が気の毒かといえば、有り余る財産をゆっくり如きに費やしていたからだ。 ある時は、ゆっくり型のカラクリ時計を街に寄贈したり。 ある時は、ゆっくりの群れがいる山を買い取り、愛護団体に預けたりしていた。 そんな彼が一番大事にしていたのは、丹精込めて育て上げたれいむだった。 湯水の如く金を注ぎ込んだ甲斐もあり、品評会では信じられないほどの値が付いた。 勿論、金持ちにれいむを売る気はない。 大輪の薔薇を思わせるリボン、黒い絹を思わせる髪の毛、聖母のようにふくよかな頬。 何より慈悲深くものどかな性格が、男の気持ちをつかんで放さなかったのだ。 れいむは通常種とは思えないほどの謙虚さを保ち、我儘など口にしたこともない。 しかしたった一度だけ、自分の希望を金持ちに打ち明けた。 飼い主と車に乗って出かけた時に見かけた、野良まりさ。 そんな貧乏ゆっくりに一目惚れしてしまったのだ。 出来れば、あのまりさと一時で良いから一緒にゆっくりさせてほしい。 そんな細やかな願いであった。 金持ちは親馬鹿の常として、過剰に反応した。 即座に野良まりさを拉致し、最高級のクリーニングを施した後、家に連れてきたのだ。 そんな黒饅頭は今、ゆっくり用ソファーに頭を突っ込んで震えている。 れいむの呼びかけでようやく身を起こしても、どこかオドオドとしていた。 金持ちはそんな光景を、微笑ましく眺めている。 今から2匹は番だと告げられた時、美れいむも野良まりさも困惑した。 だが、美れいむの表情はすぐに紅潮する。 末永くよろしくお願いします。 おおよそゆっくりらしからぬ求婚の言葉を、まりさは跳ね除けることが出来なかった。 こうして、野良まりさは飼いゆっくりとなった。 それも愛護セレブの下で、美れいむの夫としてである。 まりさは生涯に渡るゆっくりを約束されたのだ。 まるで太陽を手中にしたかのような僥倖であったに違いない。 太陽をつかんでしまったまりさは、太陽から手を離したくなかった。 まりさは1匹で過ごすことが多かった。 美れいむはセレブの飼いだけあって、パーティーなどに引っ張りだこだったのだ。 番とはいえ、まりさの出番はなかったし、行きたいと思ったこともなかった。 美れいむとまりさには、小さいながらも家が与えられている。 屋敷の中に建てられた、庭付き一戸建ての豪勢なゆっくりプレイス。 道楽の極みであった。 よくまりさは、庭にあるプールの側でゆっくりしていた。 プールには常に花びらが浮かべられて、鮮やかな色彩を湛えている。 時折まりさは、帽子に乗って遊泳をしたりする。 それを美れいむが、ことのほか喜ぶからだ。 留守番まりさは、今は泳ぎ回ることもなく、ひなたぼっこをしている。 プールの端には一段高いところがあって、そこが黒白饅頭のお気に入りであった。 水上の花びらが気ままに泳ぐ様を見下ろす。見ていて飽きない。 プールの真ん中にはどういうわけか、大きなライオンの半身像がある。 マーライオンよろしく、獅子の口からは水が絶え間なく流れ落ちていた。 大きな顔をしたそれもまた、まりさには好ましく思えるのだった。 ライオン像の向こう側には、生垣がある。 厳重な塀ではない。その気になれば抜け出すことも可能だろう。 今の暮らしを、あのありすはどう思うだろう。 かつての番を、まりさは忘れてはいなかった。 いっそこっそり迎えに行こうかと思ったことも、ある。 思い出すのは、野良としての毎日。 人間、動物、同族、環境、天候。 全てが明確な敵意を持っていた。 もしあの生垣を越えてしまえば、2度と帰ってこれないかもしれない。 そうなったら、またあの頃に戻ってしまうのだ。 この庭から、出られるはずもなかった。 太陽をつかんでしまったまりさは、どうしてもそこから動けずに立ってた。 穏かな昼下がり。まるで、この家に来た日を思い出す。 空の太陽は遥か高みにあり、幸福を手に入れたまりさを照らし出していた。 ライオンの右肩越しに、花壇が見える。 以前なら、餌場としか見ることが出来なかっただろう。 毎日ゆっくりとしたご飯を頂いている今では、自生する花は景観でしかない。 整備された花々の名前を、まりさは知らない。 美れいむは知っているようで、ひとつひとつ教えてはくれたのだが。 それでも、まりさは思う。 どれかの花が抜かれて仲間達と別れることになれば、泣いたりするんだろう、と。 飼いまりさは、番を思い浮かべた。 ありすではない、美れいむの方を。 確か今日は、飛行機というものに乗ってパーティーに向かっているはずだ。 飛行機は、どこまでも高く、お空を飛んでいけるのだという。 まりさは、別段それを羨ましくは思わない。 今以上のものを、望みたくもなかった。 風がいつもより強く吹いたようだった。 自分が空を飛んでいる気がしたのだ。 いつのまにか、まりさは宙に浮いていた。 飼い饅頭は仰向けの姿勢で空を見つめる。 きっと、後頭部の下にはプールがあるのだろう。 自分の上に、ありすがいた。 突き飛ばされたのか。 逆光でその表情はうかがえない。 見慣れたカチューシャだけが、僅かに確認できた。 赤いお飾りが震えている。 そのことが、何故ここにありすがいるかということよりも、心に残った。 最期にまりさの中身に浮かんだのは、家族のこと。 ありすと、2匹のおちびに囲まれた、あの頃の夢。 激しい水しぶきが上がる。 深いプールに2匹が沈み、形を失っていく。 かつて愛し合った2つの生命が、1つに溶け合って結び合う。 それはゆっくりに許された、数少ない至福であったのかもしれない。 まりさには意識も生命も残されてはいない。 僅かなシミだけを水の底に残し、やがてそれも排水口へと消えていった。 お帽子だけが名残のように、優しく浮いている。 陽光のような花びらに囲まれて、ゆらり、ゆらり、ゆらり。 太陽をつかんでしまったまりさは、ライオンの付いたプールで死んでた。 (終) 挿絵 byめーりんあき 【過去作】 ※単発物近作 ふたば系ゆっくりいじめ 1059 でか帽子まりしゃと姉まりしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 1055 さげゆん ふたば系ゆっくりいじめ 1019 餡娘ちゃんに花束を ※カオスVS鬼威惨 次回作頑張って近日 ふたば系ゆっくりいじめ 947 はげの復活(上) ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ※YHKアーカイブス ふたば系ゆっくりいじめ 840 プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース(うーぱっく&すぃー) ※続編準備中 ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ※どろわ&ぬえ draw006 「パラダイゆch」 nue079 「素晴らしき世界」 nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 その他の作品に関しては、ふたばSS@WIKIの『二行の作品集』をご覧下さい。 餡娘ちゃんとWIKIあき、感謝。 二行の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る He got the sun -- 2016-08-14 00 35 45 ありす、、、、、、、、、 強し -- 2013-07-17 21 00 33 人の飼いゆっくりを殺すとは何とゲスなアリスだ!!(棒) -- 2011-10-30 22 30 47 ・・・MGEか?>ミッシェルの唄だね。 -- 2010-11-29 21 49 41 どうやって侵入したんだろ? なんか映画みたいな雰囲気だね。 -- 2010-07-26 02 22 26 ありす… -- 2010-07-20 02 31 45 ・・・MGEか?そうなのか!? -- 2010-07-12 22 33 08
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/253.html
はじめてのゆっくりSS ゆっくりよめないね! ある所に変わったゆっくり魔理沙が居ました。ですが、見た目も大きさもも全く同じです。 その子はたった一つだけ変わったところがありました。そのおかげでいつも独りぼっち。 そのせいでゆっくりすることができませんでした ですがその子は信じていました。いつか何処かゆっくりできる場所があると ―――とある森の中 「おーーいそっちに居るかーー?」 「いやーー全然いないな」 二人の男が大きな籠を背負い人里近くの林を歩いている。 「粗方ここ等辺のゆっくりを取りつくしてしまったのかね?やっぱり山狩りが効いたのかなぁ」 「まぁそうらしいな。いずれ増えるとは言え、居て欲しくもない時にたくさん居やがる癖に こういう時に限って居ないとはな…冬になる前にできるだけ捕まえて宵越しの銭を稼ぎたいってのによ」 2人の男がため息をついてると何処からともなくか細い声が聞えてきた 「むきゅー!むきゅー!ゆっくりしんでね!」 「おい…この声」 「間違いない…ゆっくりパチュリーだ。今日はツイてるぜ」 2人の男は顔見合せると互いに頷き静かにそこへ近づいた。そして物陰から声のする方を覗くと意外な光景が目に入 「むきゅー!むきゅうー!偽ものはゆっくりはやくしね!」 ゆっくりパチュリーがゆっくり魔理沙に圧し掛かり、ゆっくり魔理沙が押しつぶされよう・・・・・と言う風には見えず、2匹でじゃれあってるようにしか見えない。 しかしゆっくり魔理沙の方はかなり衰弱してるらしく、涙とその他体液でグチョグチョになりながらも必死に逃げようともがいている ゆっくり種の中で最弱であるゆっくりパチュリーにゆっくり魔理沙がゆっくり苛められているという何ともきみょんな光景が繰り広げられていた。 「や゛あ゛あ゛ぁー!おあちゅりー!お゛れ゛ま゛り゛さ゛いじめないでだぜー!」 「おれまりさはゆっくりしね」 男達が驚いたのはその光景でなく別の事だった。男たちは茫然と互いを見るとすぐさま我に帰り動きだした ガボッ! 「む…むきゅ…む…」 ゆっくりパチュリーの顔面に小石がのめり込みゆっくりパチュリーあっさり息絶えた ゆっくり魔理沙は突然の事に呆然としたが我に返り、目の前に突然現れた男達に弱弱しくか細い声でこう言った 「おにいさんたちはゆっくりできる人だぜ?」 2人の男は満面の笑みを浮かべて口を揃えてこう言った 「「ああ!できるとも」」 「やっと…おれ…ゆ…っくりできる…ぜ」 と言うとそのまま寝息を立て始めた 一人の男ゆっくり魔理沙を大事に抱えると二人は幻想郷の外れにある竹林へと向かった .............. .......... ...... ... . 一面にお花畑が広がっている。心地よい風に乗って花の香りが漂い、その中を蝶が舞う平和な光景が広がっている そのお花畑の中に洞の空いた切り株が一つ。そこにゆっくり魔理沙が住んでいた。 物心ついた時からずっと一人ではあったが幸いにも食料とゆっくりする場所には困ることはなかった。 しかし一緒にゆっくりする相手が居なかった。ゆっくりは一部を除きを生涯の大半をゆっくりする相手と過ごす 「おれまりさもだれかとゆっくりしたいぜ!」 顔は笑っていてもどこか悲しげに呟いた。 黄昏ているとどこからともなく賑やかな声が聞こえてきた 「ゆっくりできるね!」 「ちーんぽっ!」 「むきゅう!」 ゆっくり魔理沙が近づいて見ると3匹のゆっくりが蝶をおっかけて遊んでいた。ゆっくり魔理沙にとっては初めて見る同種だった。 嬉しく思いつつも今まで孤独だったゆっくり魔理沙にはどう声をかけ良いかわからなかった 「だれかゆっくりしてるよ!」 ゆっくり霊夢が言うと他の2匹も気づいて3匹はゆっくり魔理沙の元にまる 「いっしょにゆっくりしようね!」 「ちーんぽっぽ!」 「むきゅ!」 「おれまりさもいっしょにゆっくりするぜ!」 始めて声をかけられたゆっくり魔理沙は大きな声でと叫んだ…が その次の瞬間騒いでいた3匹が急に黙りこくり、冷たい視線を投げかけた 「どうしたんだぜ?」 「こいつまりさじゃないよ」 「むきゅ!まりさはおれなんていわないよ!」 「おれまりさだぜ!」 何度も自分はゆっくり魔理沙と訴えるが3匹は冷たい言葉を浴びせかけて否定する 「きもわちるいからゆっくりどっかいってね!」 「ゆっくりさわらないでね!」 悲しくなってゆっくり魔理沙は泣き出してしまった 「い゛っし゛ょて゛ぃゆ゛っぐでぃさ゛せ゛て゛よぉぉぉぉぉッ!!」 3匹は泣き叫ぶゆっくり魔理沙に困りはて相談し、そして霊夢が言った 「ゆっくりいうこときたらいっしょにゆっくりしてあげるよ!!」 「ほんと?ゆっくりきくぜ!!」 4匹は草原の開けた場所に出るとゆっくり魔理沙が中央に立ち、他の3匹それを取り囲むよう立った 「どうすればいいだぜ?」 そしてゆっくり霊夢が口を開いた 「ゆっくりけられてね!!」 そういうとゆっくり霊夢はゆっくり魔理沙にとびかかり弾き飛ばした 「だぜぜぜぜ!」 ゆっくり魔理沙は奇声を上げながらロケットの様に一直線に吹っ飛びながらゆっくりパチュリーの場所へ転がる 「ゆっくりとんでね!」 ゆっくりパチュリーが弾くと今度はボールの様に跳ねながらゆっくり妖夢の方へ転がる 「ちーんぽっ!」 ゆっくり妖夢は上空へと跳ね飛ばす こうしてしばらく間3匹の間を何度も何度も弾かれ転がされた。 そのせいで地面の砂利で表皮が傷つき顔の各所から餡が滲みだしている。顔は餡と泥にまみれて真っ黒になってしまった 「ゆっくりあきたね!」 「むきゅ!」 「ちんーぽっ!」 そう言うと3匹はゆっくり魔理沙を蹴るのを止めどこかへ去ろうとした。 「ま゛って゛ぇぇぇぇ!お゛れ゛も゛い゛っし゛ょに゛ゆ゛っく゛て゛ぃし゛て゛った゛せ゛ぇぇぇぇ!」 とゆっくり魔理沙が叫ぶと 「きもちわるいからゆっくりしね!」 というとどこかへ走り去ってしまった。 .............. .......... ...... ... . 「ゆっ!」 眼をうっすら開けるとそこには暖かな夕日の日差しが飛び込んできた。 眩しく一度目を閉じたがおかげで意識が覚醒した 「あらお目覚めかしら?」 ゆっくり魔理沙が声をする方を向くと銀髪の白衣を着た女性が座椅子に座りながらこちらを見ていた 「おねえさん…ここでゆっくりできるだぜ?」 「ええ…勿論よ。あなたは今弱っているからここでしばらくゆっくりしていきなさい。ご飯も持ってくるから少し待ってなさい」 「ゆっくり待つだぜ!」 ―――永遠亭 「まさか本当に実在してたなんて…」 2人の男は幻想郷のゆっくり研究の権威である八意永琳の元にゆっくり魔理沙を連れてきていた 「ゆっくり俺魔理沙…とある学者がその存在を何十年も前から指摘しながらも、証明できず周囲から『新参乙!』『俄かはカエレ!』 との批判を浴びて学会を追われ失意のうちに死んだが…最期までその存在を死の床で唱え続けたと言われる伝説の種…」 「はい俺たちも初めて見た時は目と耳を疑いましたよ!」 「いやぁツチノコ発見どころの騒ぎじゃないでしょうねぇ。あ…ツチノコはもう発見されてたな」 色めき立つ3人を横目にポカンとした表情でその様子を見る鈴仙と薄笑いを浮かべながらその様子を見ているてゐ 「全くあのどこにでもいそうな饅頭のどこが凄いのか理解に苦しむわ」 「鰯の頭も信心からウサ」 「何を言ってるの鈴仙!私たちは今歴史の目撃者なのよ!いい?この事が幻想郷の歴史さえ揺るがしかねないの!!わかる!?」 「は・・・はぁ。そもそもゆっくりってつい最近出現し始めたんですよね?刻む歴史なんて…」 「アナタ?後で新薬の実験台になりたい?」 「ひッ…ひぃーーーー!なんでもありません!」 続く? ゆっくり俺魔理沙 見た目・大きさ・生態全ては原種と変わらない突然変異種。一人称におれと語尾にだぜを使う点で区別できる。 他のゆっくりからは何故か嫌われており、ゆっくり魔理沙である事を否定されると「おれまりさだぜ!」と言うので余計嫌われるという 希少性ゆえにその価値だけは高いが滅多に見つかることはない 参考:どういう訳か愛されてるようです。アリガトね! (注:愛でWIKI作品) http //www33.atwiki.jp/slowlove/pages/28.html
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2281.html
つるべおとし 6KB 小ネタ 飾り ゲス 希少種 現代 独自設定 シリーズものなんてなかった ・9回目 ・希少種 ・またぼくのかんがえたかわいいおれのよめゆっくり。的なのになってしまいました・・・すみません。 ・虐めません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 日曜日。 木々の側にあるベンチに座っている私は、日頃のデスクワークとは無縁な、広大な自然に囲まれている。 といっても、ただの森林公園なんだけどね。 都市部から離れた片田舎というより半都会というべき、微妙な地域の。 私が生まれてからずっと住んでいる場所であり、交通の便は何の問題もないからこれからも住むと思う。 普段、パソコンと顔突き合わせて見えない人間と取引をして空気が篭った部屋で淡々と仕事をこなす。 そんな生き方をしてしまっている私でも、その一部として受け入れてくれる。 自然は良いね。 そんな自然が大好きだよ。 そよぐ風。照る太陽。さざめく木々。囀る鳥。スポーツに精を出す人達の活気。みんな生きることを楽しそうにしている。 木桶に入ってる生首だって。 ・・・なまくび?。 視界の隅に何かがいた気はする。 ふと私の左側、ベンチの上を見ると、水色の短いツインテールの生首がニコリと笑っていた。 驚いて反射的に右側に寄って離れてしまう。 その生首はニコニコした表情で、木桶の中からまだこっちを見ている。 よく見ればカワイイ、その顔を思い出した。 生首じゃなくて、これはゆっくりだ。しかも割りと珍しいきすめというゆっくり。 昔、ゆっくりが好きな弟がゆっくりの図鑑を見てこのゆっくりが欲しい欲しいと母にねだっていた。もちろん却下だよ。 きすめはしばらく私の方を見ていたけど、突然木桶に目線を伏せてしまった。 まるで何かから隠れるように。 「ゆぅ? にんげんさんがれいむたちのゆっくりプレイスをひとりじめしてるよ!」 「みょん」 「きりすてごめんなんだねーわかるよー」 「いなかもののにんげんさんははやくどいてよね!」 きすめとはまた違う。 というか、無駄によく見かけるゆっくりが後ろから四つ来た。 露骨に顔をしかめてうざったい顔で因縁つけるようなれいむ。 なんかよくわからない白玉が周りを回っている愚直バカようむ。 ようむの通訳みたいなことをしている知ったかぶりのちぇん。 作ったようなツンデレが実にムカつくぶりっこありす。 善良なゆっくりには優しく、不良ゆっくりに対して厳しいこの街では、増長するようなゆっくりは何年も前から駆除されているはず。 だけど、やっぱり全体で半分以上を占める不良ゆっくりを全滅させるのは難しいみたい。 それにしても酷い話だよね。 公共物であるベンチを自分達がゆっくりするためだけに占領しようとするなんて。譲り合いの精神どこ行った。 人間でもそういう人がいるから、ああ嫌だ嫌だ。 そういうのがいるから、世の中悪い方へ転がっていくんだよ。 ああ、久しぶりに不良ゆっくり虐待の血が騒いで来た。言葉攻めのぬる虐めから、不良親子虐待。 はては学生の頃には、北海道まで遠征してドゲスゆっくりを狩ってたりしてたなぁ。 ああ、懐かしい懐かしい。・・・いや、私まだ20代だけどね。まだ後半戦の20代だけどね! 昔に思いを馳せていると、ゆっくりどもが嘲笑しはじめる。 「ばばあはゆっくりせずにれいむたちのゆっくりプレイスからでていってね!! ゆっくりしてるから、ばばあなんだよ」 「みょん」 「こじわなんだねーわかるよー」 「おばさんはいなかものなのね。ゆふふ」 年増と申したか。OK。望みどおり殺して解して並べて揃えて晒してやんよ・・・・。 まずはこいつらの髪飾りを奪ってやろうとベンチから立ち上がりかけると、さっきまで木桶に隠れていたきすめが木桶ごとジャンプして前に躍り出た。 ・・・どう動いてんだろう。スィーみたいなもんかな? きすめを見たれいむ達は、揃えて首をかしげる。 面識がないのか。見たことないのか。 よく分からないというような顔をしているゆっくりどもを気にせず、きすめは木桶からひょっこり顔を出して、 「ぼむふぁいあ!」 口から白ワインのような液体が吹き出てれいむ達の飾りにふりかかったかと思うと、その表面から青白い炎が溢れ出した。 当然、れいむたちの飾りは焼け焦げて灰に。 「ゆぎゅいいぃいぃぃぁあああ!!!」 「みょみょみょみょみょ」 「はんりょうがががっていってるんだねーわからない! ちぇんにはなんにもわからないようううぅぅ!?」 「ありずのどがいはなかみのげざんがああぁぁまりさのぎらわれるうぅぅぅ」 結局、飾りごと髪の毛までやけて綺麗に饅頭のように、醜く禿げた。 あ。ありすは、カチューシャだから焼けないのね。なるほど。 ギャーギャー泣いてるゆっくり達に間髪入れずにきすめは木桶ごとジャンプして、真上へ。 「うえからくるよ! きをつけて!」 気をつけてとか言う割りには瀕死のゆっくり達には避けようもない速度で、木桶がれいむの脳天へ。 断末魔の叫びをあげることもなく、れいむは粉砕された。 そこからホップステップジャンプの要領でようむ、みょん、ありすも圧殺。 木桶がベンチに着地した頃には土の上には、粗末にした甘味の花が咲いていた。まぁ、要するにれいむ達を殺っちゃったよこの子。 今までの行動をなんとなく見てた私に対して、きすめはまたさっきのようにニコリと笑う。 ・・・。 少し見つめあった後、試しに言ってみる。 「ゆっくりしていってね」 「せっかくだからゆっくりしていってね!!!」 いろいろきすめと語りあったけど、日も暮れてしまったから今日は帰ることにする。 ん? 本当は森林散策するつもりだったんだけどねぇ・・・。まぁ、良いか。 きすめはどこに住んでいるのかと聞くと、ベンチのすぐ隣の木の上だという。 眺めていると、葉っぱの間からちんまい焦げ茶のリボンをつけたゆっくりが出てきた。 そのゆっくりは、口から糸を吐き出してきすめの桶の中に当てるとそうめんを啜るようにして、きすめを桶ごとひっぱりあげて木の中へ消えてしまった。 きすめの安心しきってた顔を見る限り、恋人か何からしい。うらやましいね。 また来週来る事も決めたし。明日から一週間仕事頑張ろうかな。 そう思いながら家路に着いたなかなか有意義な休日でした。まる。 アトガキ ヤマメとキスメの関係が実はよく分かりません。1面の中ボスとボス? ということでさっと書いてみました。きすめ。 軽いスペックをば。 ・木桶が飾り ・やまめとよく番になる。 ・ぼむふぁいあ!とか言いながら、可燃性の液体を出す。火がつく理由は良く分かりません。 ・木桶はスィーと同じで、思い込み力で動く。 ・中身はウイスキーボンボンだと思いたい。 やまめは個人的に生キャラメルだと思ってます。で、糸は綿飴。でも、生きている間は糸は蜘蛛の糸。 俺設定で、ゆっくりを構成するものはゆっくりが生きている時点では甘い物じゃなくてそれそのもの。 要するに、ゆっくりが生きてれば髪は髪で飾りは飾り。です。あ、でも贓物はご都合主義で餡子でお願いします。 思い込み力は大統力と思えば万事、解決。 きすめの掛け声は分かる人には分かります。多分。キスメの元ネタの釣瓶落としググッたらこれしかない! と思いました。 もう、小ネタ作家になれるように頑張るとやまめに誓います。はい。 ご読了ありがとうございました。 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 零崎ネタがww -- 2013-10-23 21 56 05 越前w -- 2011-10-15 16 09 19 キスメちゃんいいこいいこ -- 2010-12-16 18 28 40
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1379.html
喋 23KB 虐待-普通 制裁 観察 ギャグ パロディ 差別・格差 実験・改造 同族殺し 野良ゆ れいぱー 都会 現代 創作亜種 独自設定 ぺにまむ 餡コンペ初挑戦です ※餡子ンペ出展作品です。テーマは「改造:無双」です ※独自設定ありです ※厨ゆっくりが出てきます ※死なないゆっくりがいます ※多作品のパロディが存在しています 喋 作:いむあき ゆっくりの突然変異種をどれだけご存じだろうか。 きめえ丸種におけるきめら丸、れみりゃ種におけるれみりゃザウルスがそれにあたる。 親との著しい違いという考え方でいけばチェンジリングもそれにあたるであろう。 ちなみにでいぶやゲスまりさ、もりのけんじゃは単なる性格・品性の問題なのでこれに該当しない。 話が逸れたが、突然変異種は通常と一線を画しているのがお分かり頂けたであろう。 先程の例は有名なものなので、通常と違うと言っても想像しやすいであろう。 では、『ゆっくりみょん』の突然変異種がどのようなものかはご存じであろうか? 今回の小話は世にも珍しい『ゆっくりようむ』のお話…。 「やあ!みんな大好き虐待お兄さんだよ!」 若い男が誰もいない壁に向かって自己紹介をしている。 自分自身もなぜ突然こんなことをしたのか分かっていなかったが、返事が無いさみしさを紛らわせるために透明な箱からみょんを取り出した。 「やあみょん!ち【ピー】んぽ!」 「ぢ…ぢーんぼ…」 「なんだかお兄さんとってもさみしいんだ!具体的には画面の前のお友達に返事をしてもらえなかったようなさみしさかな!」 「まら?」 「だから君ですっきりさせてもらうよ!」 「ぢん…」 お兄さんはそう言うとみょんを台の上に乗せて、嫌がっているのを無理矢理振動させ強制的に発情状態にした。 みょんのぺにぺにはみるみる大きくなっていき、成人男性の一物程の大きさになった。 余談だが、ゆっくりのぺにぺにはまむまむの大きさと等しく、ぺにぺにが小指ほどならまむまむも小指ほどに。馬ほどならば馬ほどになる。 このみょんの大きさが成人男性の一物ほどの大きさなのは…言わずとも知れよう。 「うふふふふふ…真のHENTAIとは相手も悦ばせてこそ!さあ行くぞみょん!」 お兄さんは勢いよく自分のズボンを脱ぎ、ONIISANあにゃるを皺の数がはっきり数えられるくらいみょんに近づけた。 「お前の西行妖を俺の幽明結界にINしアーーーーーッ!!!」 ……ちなみにみょんのぺにぺにがあれほどの大きさだったのはお兄さん、否、あにゃる鬼意山が自分愛用のバイブでまむまむを拡張していたからである。 ―――数日後 「なあ、ゆっくりようむって知ってるか?」 「突然ウチに来て何言ってんだこの変態」 あにゃる鬼意山は虐待仲間の青年…観察鬼意山と呼ばれる人物の家に遊びに来ていた。 観察鬼意山は基本的に直接手を下さず、ゲスやれいぱーをけしかけたりゆっくりに入れ知恵をして自滅していく姿をビデオに撮るという虐待方法を好んでいる。 れいぱー集団が群れを滅ぼす姿を撮影しようと森に行ったところ、群れに混じってあにゃる鬼意山がれいぷされているところをうっかり撮影してしまったことから友好を持ってしまったある意味悲劇の人である。 「俺がゆっくりみょんが好きなのは知ってるだろ?」 「好きっていうか同類じゃねーか…いやみょんは言葉以外は礼儀正しくて賢い分お前とは天と地ほどの開きがあるな」 「まあそのみょんなんだが、俺が聞きたいのは『ようむ』なんだ」 「ようむ?」 「れみりゃザウルスっているだろ?あれってれみりゃの突然変異なんだが、みょんにもそういうやつが存在しているらしいんだ」 「聞いたことないな。胴付きみょんが裸エプロンでもしてるのか?」 「いや、何でもようむは見た目はみょんと変わらず喋れるらしい」 「はあー!?」 観察鬼意山は思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。 何せみょんの特徴といったら何といってもあの卑猥語なのだ。 『ちんぽ』『ふくやま』『まさはる』etc… ありすの『とかいは』の様に卑猥語はみょんの代名詞といっても過言ではないのだ。 にもかかわらずその『ようむ』は喋ることができるという。そんな常識はずれなことを言われたのだから変な声を上げても仕方が無い。 「いやー実は何年か前にみょんの中枢餡をいじってちょっとだけカタコトで喋れるみょんを造ったんだ。そいつ自体は研究所に売り払ってもう解体されちまったんだけど、その子供のみょんを逃がしちゃってな。 今じゃそのカタコト喋りのみょんの因子を持つそいつらと野良が完全に交雑しちまったらしくてな。たまーに完璧に喋れるみょん…つまりようむが生まれてくるらしいんだ」 「んな馬鹿な。都市伝説じゃないのか?」 「いやそれがあながち嘘でもないんだ。この間野良ゆに聞き込みをしたらいくつも目撃情報が出てきたんだ」 「マジかよ…それすげーよ!喋れるみょんなんて見た事ねえ!」 「で、今度の休みにようむを探しに街を歩こうと思うんだ。手伝い兼撮影役やってくれるよな?」 「当然だ!ヒャア!我慢できねえ!ようむは撮影だあ!」 観察鬼意山は虐待愛好家であると同時にゆっくりの生態の撮影でも少しは名を馳せており、自分の撮ったビデオや写真が何度か学術雑誌に載ったこともある。 そんな彼にこの話をすれば間違いなく探すのを手伝ってくれるはずというあにゃる鬼意山の目論みは見事成功した。 「ところで何でお前はようむを探すんだ?HENTAIのストックはまだあるだろ。変なもの造っちまった責任とか?」 「いやだってみょんの剛剣に加えて喋れるんだぞ!普通言葉攻めされたいって思うだろ!?」 「お前だけだこのド変態!」 ―――さらに数日後 2人の鬼意山はようむを探すために公園に来ていた。大した大きさでなく、2~3家族が暮らしているだけの小規模なものだ。 無論こんな場所で見つかるとは思っていない。あにゃる鬼意山が先日言っていた聞き込みをしたゆっくりに案内をしてもらうためだ。 「警戒心の強い野良ゆが本当にそんなこと引き受けてくれんのか?」 「ああ大丈夫さ。あいつは人間の手伝いとかで生計を立てているゆっくりなんだ」 そう言うとあにゃる鬼意山は公園の隅に向かって行った。そこにはポリバケツを横倒しにしたものにビニールシートをかけた『おうち』が置かれていた。 ビニールシートもただ掛けてあるだけでなく、釘が地面に打ち込まれて固定されておりそれにより風でシートやバケツが飛んで行くのが防がれている。 その処置は明らかに人間の手によるものだ。恐らく何らか報酬として補強を頼んだのであろう。いや、もしかしたら材料そのものも人間からもらったものなのかもしれない。 「おーいはねつきまりさいるか?街の案内を頼みたいんだが」 はねつきまりさ?観察鬼意山は帽子に羽根でも付けているのだろうかと首をかしげた。 「ゆー?このあいだのおにいさんなんだぜ?あんないってどこへいくんだぜ?」 シートからもぞもぞと帽子をかぶったゆっくりが出てきた。帽子は黒い山高帽であり、白いリボンも付いている。なるほど確かにまりさの帽子だ。 だか本体である饅頭部はまりさと判断しかねるものであった。あの金髪がないのだ。三つ編みも豊かな飴細工の髪も見当たらない。帽子で隠れていない部分はすべて饅頭の生地が見えているのだ。 「なあ…それまりさ…だよなあ」 「ゆん?おにいさんのしりあいなのかぜ?たしかにまりさはこのおぼうしいがいじゃちょっとみわけがつかないかもしれないんだぜ。 でもかみのけさんなんてなくてもししょうはないからきにせずはなしかけてほしいんだぜ。だいじなのはハートなんだぜ!」 見た目ではなく中身が大切……キリッとまりさは言い放った。観察鬼意山は饅頭に正論を言われたのが少しくやしくなり、いたずらのつもりでまりさの帽子を奪った。 「あ!かえしてね!まりさのゆっくりしたおぼうしさんゆっくりかえしてね!」 先程の自信たっぷりの顔はどこへやら。コンマ3秒でカリスマ崩壊し、届かない帽子を求めて涙目でぴょんぴょん跳ねている饅頭がそこにあった。 だが観察鬼意山の視線はそんなまりさの顔に向かっていない。 まりさの頭頂部の異様さに目が離せなかったのだ。 「おい。さっきこいつのことはねつきって呼んでたけどさ…」 「ん?『羽根突き』まりさって呼んだことか?」 そう、『羽根付き』ではなく『羽根突き』である。 主に正月に行われる、羽子という羽を付けた木製の小球を羽子板で打ち合って遊ぶあの羽根突きだ。 まりさの頭は外側はきれいな禿げになっていたが、帽子で隠れていた頭頂部には髪の毛が残っていた。 それもただ残してあるのではなく、上を向くように結われておりそれがまるで頭に刺さった羽根に見える。 頭頂のみに残った結われた髪の毛が丸いゆっくりの体と合わさりあたかも羽根突きの羽子に見えるので、このまりさは『羽根突き』まりさと呼ばれているのだ。 「…おにいさん、だれだってトラウマやコンプレックスのひとつやふたつはあるんだぜ」 「…はい」 「できごころだったってのははわかるけどちょっとかんがえればみためでわかるでしょう!?」 「何で観察だけじゃなく俺まで正座?」 「シャラァップ!とにかくこのわだいはもうおわりだぜ!こんごはにどとふれちゃいけないんだぜ!」 「「hai!すいまえんでした;;」」 まりさは帽子を返してもらうと有無を言わさず2人を正座させて説教を始めた。 一時間かけて先の行動の非常識さと人としての最低限の礼儀について話し、今ようやく話し終わったところだ。このころには鬼意山達はすっかりまりさに頭が上がらなくなっていた。 「ところでおにいさんたちはなんのいらいできたんだぜ?」 「おおっと忘れてた。前ゆっくりようむについて話しただろ。そいつの元へ案内してほしいんだ」 「…それはさすがのまりさもむずかしいんだぜ。ようむはあっちこっちにあらわれていっかしょにとどまらないからかんたんにはつかまらないんだぜ」 「まあまあそう言わずに。湯栗町土産の銘菓湯栗饅頭奮発して1箱プレゼントしちゃうからさ!」 「くわしいばしょはわからないけどあらわれやすいばしょならしっているんだぜ!はやくいくんだぜ!」 「現金だなこのまりさ…」 羽根突き曰く、ようむはゲスが善良なゆっくりに危害を加えているところによく表れて制裁していくようだ。 ――――ある時は自身を金バッジと騙って野良ゆっくり達を襲うゆっくり強盗団を率いていた『金モドキ』のまりさをと一味を壊滅させ、 『ゆっへっへ!まりささまがきてやったんだぜ!たべものをぜんぶだすんだぜ!』 『ゆんやー!ありしゅのいもむししゃんもってかないでー!』 『うるさいんだぜ!まりささまのいうこときかないげすはせーさいしてやるんだぜ!』 『ユビッ』 『おちびちゃああああん!』 『ごのぐぞばりざああああ!よぐもおじびぢゃんをおおおお!』 『おーっと。まりささまにさからったらにんげんさんがくるんだぜ?』 『ぼすのいうことにはすなおにしたがったほうがいいんだぜ!ぼすはきんばっじさんなんだぜ!』 『ゆぎぎぎぎぎ』 『そこまでだちーんぽ!』 『ゆああん!?なんなんd…「ズバッ」ゆぎゃあああ!』 『それはきんバッジじゃないんだちーんぽ!にせものなんかにようむはだまされないおーなほ!』 『いだいんだぜええ『とどめちーんぽ!』「ドスッ!」ゆぶっ…ぼっどゆっぐりじだがった…』 『ぼすー!?』 『さあ、つぎはおまえらがしぬんだりーんかん!』 『『『『ゆぎゃあああああ』』』』 ―――またある時は言葉巧みに飼いゆっくり達をたぶらかして捨てられるような言動をとらせていた『街の賢蛇』のぱちゅりーもようむが切り刻んだらしい。 『ばぢゅりー…おにいざんゆっぐりじでぐれながったよお…ばりざずてらてぢゃったよおおおお』 『むきゃきゃきゃきゃ!かいゆっくりがかってにすっきりしたらすてられるなんてあたりまえじゃない!まんまとだまされたわね!』 『ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛!?どーゆうごどなのおおおお!?』 『ふん!けんじゃのぱちゅりーがのらせいかつしているのにまりさがゆっくりしてるなんておかしいのよ!ぱちゅりーのちいをうばっているげすをせーさいしただけなのよ!』 『ゆうううう!?いいがかりだよおおおお!』 『むきゃきゃあーすっきりしたわ!つぎはどのゆっくりをせーさいしてやろうかしら!』 『そこまでだちーんぽ!』 『むきゅ?いったいなんのよ『おうぎ・あまぎりながれ!』むぎゃあああ!ぱちぇのおめめがあああ!』 『さかうらみでかいゆっくりをすてさせるようなゲスはようむがえいえんにゆっくりさせてやるんだいーでぃ!』 『むきゅうううう!ぱちぇはまちのけんじゃなのよおおお!けんじゃをゆっくりさせないげすはしねえええ!』 『こっちだみょん!』 ザクッ 『ほっぺがああ!』 『まだまだみょん』 ズバッ 『あんよきらないでえええ』 『ゆっくりゆっくりしぬんだちーんぽ!』 ドスッ!ドスッ!!ドスッ!!!ドスッ!!!! 『むぎゅっもっどゆっぐりっじだがっだあ』 『とどめだちーんぽ!』 グシャア! …上記のやりとりは羽根突きが他のゆっくりとの情報交換で分かっていたことだ。 他にも『切り裂きユック』のみょんや『青狸』のちぇんなど数々の名高いゲスも葬られたらしい。 『金モドキ』のようなゲスの集団を一匹で皆殺しにしているあたり突然変異種の名にふさわしい、ゆっくりにしては異常な戦闘能力を持っているようだ。 まあそれでも語尾に淫語が残っているのはどことなくゆっくりらしいが。 「話を聞く限り嗜虐性がかなり強そうだな。まあその標的はゲスだけっぽいけど」 「ゆっくりなんてそんなもんなんだぜ。よわいものいじめがだいすきで、みくだしてるあいてにはへいきできがいをくわえるどうしようもないなまものなんだぜ」 「つまりゲスを見下しているのか。ゆっくりごときにれいぽぅされる鬼意山も見下して罵声を浴びせてくれるのかなハァハァ」 「すまんなこんなアホが依頼主で」 「いや、このおにいさんはまいかいはぶりがすごくいいからこれぐらいよゆうでがまんできるんだぜ」 「つまり我慢してると」 「……だぜ」 ようむの現れるところには大抵ゲスの斬殺死体が転がっている。ようむの制裁跡を調べるために一行は様々な場所を訪れては聞き込みし、死体をひっくり返して(瀕死のものは責任を持ってとどめをさした)切り傷・刺し傷を観察した。 昼を挟んでかれこれ5時間は探した。今一行は郊外にまで足を運んでおりそれでも見つからないことから諦めムードが漂っており、とうとう今日のところは引き上げようという結論に達した。 せめて最後に、と路地裏に入って軽く観察すると、何とれいむが見るも無残な姿で転がっていた。ぺにぺには何らかの鋭利な物で切り取られており、それ以外にも体中が切り刻まれていた。 間違いなくようむの仕業である。鬼意山達は最後の最後でたどり着いたのだ。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 「ゆゆっ!?こいつは『ヤリまむ』のでいぶなんだぜ!」 「知っているのかまりさ!?」 「こいつもとんでもなゲスで、ひとりみのゆっくりやよっきゅうふまんなかいゆっくりのめのまえでまむまむをひろげでさそうんだぜ。 でもそれはわなで、それにホイホイつられてぺにぺにをいれようとするしゅんかんにまむまむをぺにぺににかえてヤリのようにつきさしてあいてのぺにぺにをつぶすおそろしいやつなんだぜ!」 羽根突きは身震いしながらも話を続けた。 「そうやってゴハンにありつくようなやつだからなみのゆっくりじゃはがたたないはずだぜ。こいつがやられているってことは…」 「奴が…ようむが殺ったってことか。幸いそいつは襲われたばかりのようだ。近くを探そう!」 でいぶの中枢餡を踏みぬいた後一行は周りを調べ始めた。すると先程の現場から少し離れた先で数匹のれいぱーがゆっくりの集団を襲っているところに遭遇した。 「んほおおおおおとかいはなちぇんねえええ!」 「ありすのとかいはなあいでらんなんてわすれさせてあげるわああああああ!」 「に゛ゃあああああ!らんじゃばああああああああ!」 「ああ!しまりがっさいこうっ!」 「ゆがあああぬいてぬいてぬいてえええ!」 「すっきりー!」 「もっとゆっくりしたかった…」 「ゆげえ…れいぱーなんだぜ」 「正直れいぱーは食傷気味だ。主に一人のせいで」 「けしからん連中だ!俺も混ぜ…けしからん!れいぱー共をせいっさいっしてくるぜ!」 「お前は混ざりたいだけだろーが!しかもされる側の方で!」 「やめるんだちーんぽ!」 「え?」 「今の声!」 「まちがいないんだぜ!ようむなんだぜ!」 「んほおおお!れいむう!いっしょにいきましょおおお!すっk『ズシャ!』ゆぴいいいい!あでぃすのせなかがあああ!」 ようむは物陰から飛び出すや否や口に咥えたガラス片で目の前で盛っていたれいぱーの背中を横一閃で切り裂いた。 ぺにぺにから放出されようと圧力を高めていた体内のカスタードは突然できた背中の出口に殺到し、クリーム色の噴水となってれいぱーの命をぶちまけた。 「もっど…ゆっぐ…」 「ありすうう!?」 「じぶんのしんぱいするといいんだちーんぽ!」 ようむはそんな光景には目もくれず、近くで仲間の悲惨な死の瞬間を見て固まってしまったれいぱーを正面から斬った。 「ゆぎゃあああ!」 ズバ!ズバ!!ズバ!!! 2度、3度と顔面を斬っていき、れいぱーの顔はもう判別不可能なまでにズタボロになりカスタードの湖を作っていた。 この間わずか46秒。たった1匹のゆっくりが身体能力のタガが外れたれいぱーありすを1分もかからず2匹も永遠にゆっくりさせたのだ。 残った4匹のれいぱー達は驚いた。何せ今まで会ってきたのは自分達の都会派な愛を今か今かとじっと待ちわびている子たちばかりだったのだ(実際は恐怖で硬直しているだけ)。 それをあのみょんは横入りしただけでなく都会派な仲間を永遠にゆっくりさせたのだ!こんなことが許されるだろうか! 許せる!なぜなら自分達は愛の伝道師。このようなゆっくりに愛を分け与えてゆっくりさせることこそが自分たちの使命なのだから。 このようなことをスパンキングしながら本気で思っているのがれいぱーのれいぱーたる所以である。 さて、2匹を葬ったようむも今度は攻めあぐねていた。並のゲスならば突撃して瞬殺したであろう。だが相手はれいぱー。うっかり精子餡をかぶってしまえば瞬く間ににんっしんっしてしまうだろう。 挿入ではないので茎が生えてくるだけだが、それを折っていればその隙に挿入されてしまうだろう。かといって生やしたままでは邪魔になり結果は同じ。 だからようむは待った。れいぱー共が自分に殺到してくる、カウンターの瞬間を。 「んほおおおお!いなかもののみょんだわあああ!すっきりー!」 「すっきりー!みんな!あのみょんにとかいはなあいをおしえてあげましょう!」 「そうねえええ!ありすのあいを!すっきりー!たっぷりそそいであげるわあああ!」 「んほおおお!すっきりすっきりー!」 4匹が今の相手を犯し終え、ようむに標的を定めた。そして1匹のありすが先陣を切ろうとしたその時、ついにようむは行動を起こした。 「いまだぼっき!はんれいをくらうざーめん!」 ドピュッ! ようむの口から勢いよく白濁液が飛び出し、5mも先にいたれいぱーの目にクリーンヒットした。 「んほおお!?まえがみえないわああああ!それになんだかくさいわああああ!」 ありすはそれを払おうと体を震わせるが、目に付いた白濁液は粘ついておりちっとも取れそうにない。 それを見ていた別のれいぱーは、れいぱーにしては珍しく仲間を気遣える余裕があったようで取るのを手伝ってやろうと近づいた。 「しょうがないわね!ありすがとってあげるわ!ぺーろぺーr……にがいいいいい!?」 1匹が白濁液を取ろうと跳ねまわり、1匹が苦さに驚いて舌を突きだし悲鳴を上げる。 だが残りの2匹は、むしろ自分がより多く愛を分け与えるチャンスと判断しようむへの突撃を開始した。 しかし、4匹だからこそようむは慎重になったのだ。たった2匹ならば恐れるものなどほとんどない! ようむは全速力で先を走るれいぱーに向かい駈け出した。れいぱーがようむのまむまむにむかいぺにぺにを突き出すが、ようむはそこに勢いを付けてガラス片を深々と突き刺した。 正面衝突で2匹は吹き飛ぶが、その時の顔はまるで違う。お飾りと等しい価値の己のぺにぺにを破壊され苦悶を浮かべるれいぱー。不敵な笑みを浮かべるようむ。 だが危機はまだ去っていない。最後のれいぱーはようむの着地と同時にギンギンになった己のぺにぺにをようむのまむまむ挿入したのだ。 ZUN! 「ふゆん!」 「んほおおお!すごいしまりだわあああ!みょんのまむまむはめいきねええええ」 スパァンスパァンと大きな音を立ててスパンキングが始まり、ようむの顔もみるみる紅潮していった。 「んん…ようむの…んふぅ…ばーじんさん…んああ…あげるんだちんぽお…はぁん…でもたかくつくみょん…ああん!!」 「みょんったらつんでれねえええ!じゃあでぃーぷちゅっちゅももらっちゃうわあああ!」 れいぱーがようむの口を無理矢理開かせ舌を絡ませた瞬間、 「いまだちーんぽ!とくのうはんれいをくらうんだせーいん!」 ようむは先程れいぱーにかけた白濁液を直接口に流し込んだ。 「くぁwせdrftg!?」 れいぱーは口いっぱいの苦みの奇襲でパニックになりようむを突き飛ばした。直後、ようむのばーじんを奪ったという興奮で大量に生成されていた精子餡がぺにぺにから放出された。 あと数秒れいぱーが舌を絡ませるを遅らせていればようむは間違いなくにんっしんっしていたであろう。 「pぉきじゅhyg!!??」 れいぱーは口内の半霊を掻きだそうと必死で舌を動かしていた。だがようむが言った通り最初の半霊よりもさらに濃いものを流し込んだのだ。 舌に絡みつき吐き出せず、それどころか口内で白濁液を転がすことでその苦みをより堪能することになった。 このれいぱーを苦しめている物質、いったい何であろうか? ようむが『半霊』と呼んでいるこの臭く、粘つき、苦い白濁液の正体…それはようむのホワイトチョコなのである。 ようむがホワイトチョコを撃ち出すときに口内に酵素が分泌され、空気に触れると先程の性質を持つような液体に変化させるのだ。 この酵素を作り出しかつ必要量の中身を吐ける機構はみょんには無いものであり、みょんとようむを構造的に分ける重要なポイントだ。 「ゆふう……れいぱーがすっきりがだいすきなりゆうがちょっとだけわかったみょん…」 ようむは息を整えると先程ぺにぺにを破壊したれいぱーの元に行き、ぺにぺにを噛みちぎってガラス片を取り出した。 れいぱーはすでに廃ゆんのような顔をしていたが、千切られる痛みで現実に戻った瞬間にようむに滅多刺しにされてそのゆん生を終えた。 そこからはようむの無双が再開された。 仲間の目にかかった半霊を舐めたれいぱーは自分にようむが向かってくるのを見て愚かにも都会派な愛を貰いに来たと勘違いをしてぺにぺにを勃てていた。 だがようむはそんなれいぱーの目を横薙ぎで斬り裂き、目が見えないれいぱーの髪を咥えて息絶えるまで叩きつけ続けた。 ようやく目の半霊が取れたれいぱーは、ようむがれいぱーを振り回しているのを見て助けるべく跳ねてきた。 だがようむはそのれいぱーの頭上かられいぱーを叩きつけ気絶させた。その隙に顔面に十字の傷を付け、カスタードを出し切ってぺしゃんこになるまでれいぱーで殴った。 そいて本命の最後のれいぱー。先程自分に与えた恥辱と快感は忘れない。まずぺにぺにを斬り落とし、目の前でむーしゃむーしゃした後吐いてやった。 カスタードが漏れているにもかかわらず押しつぶそうと跳ねたが、我を忘れていたがゆえにようむが咥えていたガラス片に気付かなかった。 それに気付いた瞬間はもう手遅れ。ようむは半歩自分の体を引き、れいぱーは自分からガラスで顔を縦に切ることになった。 「え?何あの厨ゆっくり」 「…」 「すごいんだぜ!れいぱーをたったいっぴきでかいめつさせたぜ!そこにしびれるあこがれるううう!」 すっかり空気になっていた鬼意山一行は予想以上の活躍と惨劇で三者三様の反応を見せていた。 「ありがとおおおみょんんんんこわかったよおおお」 「みょんはいのちのおんじんなんだよー!わかるよー!!」 「どういたしましてだちーんぽ。ようむもみんながぶじでうれしいみょん!」 ようむの顔には、先程のゆっくりを切り裂いて笑っていたものとは程遠い柔らかな笑みが存在していた。 ようむは突然変異のゆっくりである。それは他の種の変異と違い、言葉の変化がメインなのだ。 親や姉妹のみょん達がちんぽちんぽと叫んでいる中自分だけは他の言葉を喋る。 他のゆっくりとの交流でもほとんどは第一声が「ゆゆ!?みょんがひわいごじゃないよ!どういうことなの!?」というものばかり。 ようむはいつも疎外感を感じているのだ。同種とも違い、同じ言葉で話す者達には好奇の目で見られる。 そんなようむが無条件で受け入れられるのはゲスとの戦闘のみだ。 ゲス共にとっては命にかかわるので自分が喋っているのをあまり気にしない。助けたゆっくりにとっては救世主。感謝の気持ちと安心感でそこまで気が回らないのだ。 ゆっくりの恐怖の顔と喜ぶ笑顔の中にのみ、ようむは異端である自分の居場所を感じることができるのだ。 観察鬼意山はこのビデオを大学に持ち込もうとしていたが、あにゃる鬼意山と羽根突きの懇願でしぶしぶやめた。 このお人好しさがあるからこそあにゃる鬼意山と友人であり続けられ、虐待鬼意山というネガティブイメージを跳ねのけて高名な学術雑誌にも名を連ねられるのだ。 ちなみにこの縁でその後羽根突きと何度か一緒に街のゆっくりの生態を撮影し、街ゆのドキュメンタリーを作って賞を取るのはまた別のお話。 結局あにゃる鬼意山もようむの捕獲をやめた。自分のためでもあるとはいえ、彼女はこの街のゆっくりを自分の身を挺して守っているのだ。そんな彼女を捕まえて性奴隷にするほどあにゃる鬼意山は堕ちていない。 『真のHENTAIとは相手も悦ばせてこそ』 せっかく生きがいを見つけて街で暮らしているようむの喜びを奪うことを良しとせず、鬼意山は言葉攻めの夢を諦め素直に引き下がったのであった。 「それにあのようむは確実に『受け』。『攻め』じゃないなら別にいいや」と思っていたのは鬼意山だけの秘密。 「ちんぽおおおお!ちんぽおおお!」 「にょうけっしょう!?かいめんばっきばき!」 「頑張れみょん!顔が見えてきたぞ!」 後日、あにゃる鬼意山宅ではみょんが出産に臨んでいた。 鬼意山はみょん好きと自負している通り躾けとHENTAI以外では比較的みょんを自由にさせており、家にいる2匹のみょんのにんっしんっも許していたのだ(勿論子みょんのぺにぺにも巨大化させる気マンマンだ) スポーン! 「ちーんぴょ!」 「ちんぽおおおおお!!!ちんぽおおおおお!!!」 「お前に似た元気なみょんだな!ち【ピー】んぽ!」 スポーン! 「ちーんみょ!」 「ちんぽちんぽ!ちいいいいんぽ!」 「今度は母親似の可愛いみょんだな!ち【ピー】んぽ」 母親役のみょんの腹もだいぶ小さくなってきた。次の子供で最後であろう。 スポーン! 「ゆっくちちちぇいっちぇちーんぴょ!」 「「み゛ょん!?」」 「え゛!?」 鬼意山の夢は意外なところで実現しそうだ。 【補足】 ・ゲスぱちゅりーの二つ名の「街の賢『蛇』」は誤字じゃないんであしからず。 たぶらかして相手を楽園から追放させるから『蛇』なんです。 【あとがき】 祝・半霊ゆっくり化! コンビニで鬼平犯科帳を読んでたら悪ゆっくり共に二つ名を付けたくなって細部の修正になぜか時間がかかってしまったよ! あとれいぱーへの虐待方法はその隣に置いてあったワイド版の某剣劇漫画にかなり影響を受けちゃいました。 某作者さんネタかぶりごめんなさい。 てか久々に完成した作品がこんなのってどういうことなの…。 以下没設定 ・『切り裂きユック』のみょん 己の剣の修行のために夜な夜なゆっくりのおうちを襲撃して一家もろとも惨殺してきた猟奇殺ゆん犯。 獲物の品定めの最中にようむに後ろから刺されて葬られた。 ・『青狸』のちぇん 子ゆ時代に鼠に耳を齧られてしまい、健常な同族を妬んで街の子ちぇん達の耳を引きちぎって回っていた。 ようむに尻尾を食いちぎられた挙句、耳に見立てて枝を何本も頭に突き刺されて葬られた。 【パロディ元】 ??様『ふたば系ゆっくりいじめ 527 シティ・リベンジャーズ』シリーズ D.O様『ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭』 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 310 仏 ふたば系ゆっくりいじめ 393 体 ふたば系ゆっくりいじめ 401 体2 ふたば系ゆっくりいじめ 452 体3 ふたば系ゆっくりいじめ 488 裁 ふたば系ゆっくりいじめ 498 腐 ふたば系ゆっくりいじめ 535 換 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ちーんぽ!笑 -- 2016-08-30 17 45 55 お兄さんひねくれすぎじゃない? -- 2015-09-27 01 37 56 これはすごい名作wwww みょんはいいなー 喋る言葉と中身のギャップがまた(・∀・)イイ!! あと受けHENTAI人間が(・∀・)イイ!!味出してる -- 2011-06-04 07 14 00 青狸でどらえもんwwwなるほどなーw イイハナシダッタナー -- 2010-10-23 17 19 59 青狸…ドラ〇もんだったのか。 それと、ゆっくりが活躍する話は面白いな。ストーリーに豊かになる。 -- 2010-07-21 08 36 59 このみょんは可愛い。そしてHENTAIおにいさんはすっきり出来るね -- 2010-06-29 19 23 29 わけがわからん -- 2010-06-11 05 43 36
https://w.atwiki.jp/solailo/pages/12.html
経理wiki by 中の人@経理wiki 経理実務についての理解をまとめてみるテスト。 「複式簿記ってなんですか」っていうくらいの超初心者を対象に。 なんかしらべてみて簿記っていうのは地味におもしろいなぁ、っておもったんですよ。 どのへんがおもしろいのかっていうのは伝えづらいのだけど、上手くつたわるようにがんばってみる。 Ask Systemみたいに次から次へとクリックしていけば知りたいことがわかる感じを目指してみる。 (このwikiは開発中のものです) メモ (こんな想定で書いてみる) 気のあった学生仲間で集まってお店をつくることに。 ○○○○というコンセプトをもとに資金面でサポートしてくれる人も見つかった。 営業の得意な人、料理、デザイン、インテリアに詳しい人はいるけれど、 経営とかそっち方面の人は皆無…。 なぜかあなたは経理を担当することに。 まだ当分は準備期間だからそのあいだ勉強しておいて、といわれたけれど いったい何をすればいいのやら。 というあたりから。 経理っていったい何なの? 簿記の仕組み簿記って何? 簿記の目的 5つのカテゴリ 2つの表 取引をカテゴリに分けて集計する 集計結果の左右は一致する 決算書を読む?貸借対照表を読む 損益計算書を読む 経理事務の流れについて 決算書の読み方!? 会計入門 開店までに目標をたてる 経理wikiメモ リンク集 その他?
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3050.html
※現代設定注意 作者:名も無き埴輪 「ここいらは都心に近い割に比較的静かなんで暮らしやすいと思いますよ。」 「はぁ……」 「こちらが部屋の鍵となります。今後とも良いお付き合いをしたいですね。」 「ええ、はい……」 気の抜けた返事を管理人さんに返しながら俺は今日から自分の住居となるアパートを見上げていた。 築40年は経ってそうな古いアパート。風呂なし・トイレは共同の四畳半の部屋。 一応キッチンはあるものの流しとカセットコンロが置かれてるだけだ。 後から無理に流し部分を取り付けたのか半ば押入れに食い込んでいて、押入れはもう半分しかその機能を果たしていない。 水道管も無理やり引っ張ってきたようで剥きだしになっている。 「最後に入居者さんが出て行ったのはいつだったかねぇ。 ここ最近は全く入居したいって人がいなかったから取り壊そうかとも思ってたんだよ。」 「そうですか……」 「ああ、心配しなくてもいいよ! 住んでくれる人がいる限り取り壊したりなんてしないから!!」 「ありがとうございます……」 俺がこんな古アパートに住む羽目なったのは趣味が災いしたせいだ。 地元では実家の周りが田んぼや自然に囲まれてるおかげかゆっくりがたくさん生息していた。 自然の中でだけ生息していればこちらもわざわざ手出しはしないのに 人家に近づいて庭などを荒らすゆっくりが多発した。 市の方でもいくつか対策は立ててくれたもののゆっくりの余りの多さに手が追いつかない状態だった。 そうなると住民たちは自分たちで対策を立てることになるのだが 俺はゆっくりを追い払ったりしている内にじっくりといたぶり 痛めつけることに快感を感じるようになっていた。 人目に付かないように気をつけてはいたものの一度虐待しているところを 目撃されてしまってからは流石田舎だけあって噂はまたたくまに広がった。 「こんな異常者が近くにいては白い目で見られる」という理由で俺は実家を追い出された。 アルバイトもせずにだらだらと過ごしていた俺には当然貯金などあるわけもないが 親からわずかばかりの金を渡されたのでせっかくだからと上京してきた。 不動産屋さんからこのアパートまでの道中にもゆっくりを見かけたが 俺の地元に住んでるゆっくりとは違い、住民たちにもある程度受け入れられているようだった。 気になって管理人さんに聞いてみたがここら辺に住むゆっくりは皆愛想が良く ゴミ荒らしなどもしないため住民たちが餌を与えたりしているらしい。 俺の地元に住んでたゆっくりなんか人間を見かけようものなら 汚らしい言葉で罵り、餌の要求をしたりしたものだが流石都会だなぁ。 住んでるゆっくりまで華やかなようだ。 これからの生活を脳裏に思い浮かべながら、俺は管理人さんに別れを告げて部屋へと入っていった。 夜。 荷物が届くのは明日以降なため、使い慣れた布団と枕が無いせいで俺はなかなか眠りにつけないでいた。 何度も寝返りを打っているとアパートの裏手から何やら声が聞こえてきた。 「ゆっふっふ。きょうもにんげんさんたちからいっぱいごはんがもらえたね!」 「ゆっくりできないにんげんさんでもれいむたちにごはんをわたしてるおかげでゆっくりできてるね!」 「ゆゆん! いなかもののにんげんさんにもすこしはとかいはなところがあるようね!!」 俺はゆっくりたちの台詞を聞いて愕然とした。 昼間はあんなに愛想を振り撒いていたのに、その裏では人間を見下していたというのだ。 これでは地元にいたゆっくりたちと何も変わらないじゃないか。 何かに裏切られたような感じに包まれた俺は裏手に面した窓を開け放って一喝した。 「おらぁ! クソ饅頭どもうっせぇぞ!!」 『ゆゆっ!?』 電気を消していたので人がいるとは思わなかったのかゆっくりどもは 何十センチか地面から飛び跳ねてから壊れたロボットのようにギギギとこちらに振り向いてきた。 「にんげんさん、びっくりさせないでね! れいむたちをゆっくりさせてね!!」 「何今更取り繕ってんだよ! てめぇらが人間様を見下してるクソ饅頭だってことはとっくに分かってんだよ!!」 俺が怒鳴りつけるとゆっくりたちは押し黙った。 これで静かに眠れると思って窓を閉めようとした瞬間、俺の耳にゆっくりの言葉が聞こえてきた。 「ゆふ~ん、ばれちゃったみたいだね」 「……?」 ゆっくりらしかぬその落ち着いた物言いに疑念を抱いた俺は再びゆっくりたちに視線を向けて驚いた。 数匹いたゆっくりたち全部が小憎たらしい顔でこちらを眺めていたのだ。 「それでおじさんはどうするの? ほかのにんげんさんたちにれいむたちのことをおしえる?」 「おじさんのいうことしんじるにんげんさんなんていないよ。 ほかのにんげんさんはみんなまりさたちのどれいだよ。」 「はぁ? お前ら何言って……」 そこまで言いかけて俺は気づいた。 昼間の住民たちのあのゆっくりの可愛がりよう。 なるほど。調子に乗りやすいゆっくりらしい。 人間が自分たちを可愛がるのは自分たちが優位に立ってるからだと思っているようだ。 「ゆふふ。気づいたみたいね。ほかのにんげんさんたちはありすたちのみりょくにめろめろなのよ!」 それならこっちにも手がある。 俺はゆっくりたちに視線を固定したまま、腰をかがめて足元に置いていた充電中の携帯を拾い上げた。 手探りで携帯に内臓されているボイスレコーダーの機能をONにする。 最近の携帯は便利なものでSDカードさえ挿していれば長時間の録音も可能なのだ。 俺はこのゆっくりどもの本性を録音し、他の住民たちにそれを教えてやろうと企んだ。 「おい、クソ饅頭ども……」 くっくっく。明日から吠え面をかくゆっくりどもの姿が眼に浮かぶようだぜ。 あの後俺は適当にゆっくりどもを挑発し、汚い言葉でこちらを罵る音声を録音した。 そして次の日に早速、前日の昼間にゆっくりたちが住民に可愛がられていた場所へと向かった。 もしかして毎日場所を変えたりしてるのじゃないかと心配したが どうやらそこは定位置らしくちゃんとゆっくりたちが現れた。 こちらに“ちら”と目を向けてきたもののすぐに興味を失ったようで 通りがかる登校中の子供に愛想を振舞っていた。 俺はと言うとあのゆっくりたちの本性を録音した音声を聞かせようと 子供たちに近づこうとしたら低学年の子の付き添いに来ていた親御さんに 不審者でも見るような目を向けられてそそくさと逃げられてしまった。 話には聞いていたけど都会の人たちはなんて冷たいんだ。 通学の時間帯が過ぎ、暇を持て余した専業主婦らしき人たちが ゆっくりたちを囲んで井戸端会議をしていた。 時折、ゆっくりたちを可愛がったり持っていたお菓子などを与えていた。 今度こそゆっくりたちの本性を聞かせようと奥様たちに近づいたが 今度は俺の話が聞いてもらえないばかりか根掘り葉掘り質問してきて 仕舞いには「若い男っていいわね。どう? お姉さんと火遊びしてみない?」 などとモーションを掛けられる始末だった。 これが20代の若奥様だったりしたら願ったり叶ったりだったのだが 悲しいかな、その場にいたのは40代、50代のマダムばかりだった。 愛想笑いで何とかモーションを断っていると今日は半ドンだったのか子供たちが学校から帰ってきていた。 しかし、音声を聞かせようとしても朝と同じように不審者を見るような目で 低学年の子の親御さんに連れられ、逃げられてしまった。 何度かそのようなやり取りを繰り返した後。 何とかマダムたちに録音した音声を聞かせることに成功はしたのだが…… 「れいむたちはそんなきたないことばつかわないよ!」 「きっとべつのゆっくりのこえだよ!」 「そういえばそんな気もするわねぇ……」 「ゆっくりの声なんてどれも似たようなものだものねぇ……」 「そんな! よく聞いてみてくださいよ! 絶対こいつらの声で間違いないんですから!!」 「そんなこと言われてもねぇ……」 さっきまであんなに熱烈なモーションをかけてきていたマダムたちも ゆっくりどもの言い訳をすっかり信じてしまい俺の秘策はあえなく敗れた。 今までの可愛らしいゆっくりたちのイメージはなかなか壊れないようだ。 俺はアパートの部屋で打ちひしがれていた。 ゆっくりたちの本性を住民たちに知らしめることができなかったからだけでなく 引越し屋さんの方で何やらトラブルがあったらしく荷物が届かずに 2日連続で畳の上に直に寝ることを余儀なくされたからだ。 なかなか寝付けずに何回も寝返りを打っていると裏手の方から 窓に何かがこつこつと当たる音が聞こえてきた。 「何だ?」 疑問を声に出しながらも俺はそれが何なのか知っていた。 実家にいた頃はよく聞いた音だ。 「ゆゆっ! ようやくでてきたね! ゆっくりしすぎだよ!!」 「やっぱりお前らか。」 窓の外には案の定ゆっくりどもがいた。 口に小石を銜えて窓に向かって飛ばしていたようだ。 「何の用だ?」 「ばかなにんげんさんはばかなにんげんさんなりに あたまをつかったみたいだけどむだだよ!」 「ほかのにんげんさんはまりさたちのどれいだってことが きょうのことでよくわかったでしょ?」 「これにこりたらあなたもありすたちのどれいにしてあげないこともないわよ?」 「ありすはあいかわらず“つんでれ”さんだね!」 「べ、べつにありすは“つんでれ”なんかじゃないんだからね!」 「あー、黙れ黙れ。うっさい。」 ゆっくりどもの間で胸糞悪い会話をし始めたので俺は制止した。 「めんどくさいからお前らもう俺に関わるな。 俺もお前らに関わらないようにするから。」 「ゆゆ~ん! とうとうおじさんもかんねんしたみたいだね!!」 「ふん! どれいのぶんざいでまりさたちにさからわないでよね!!」 (ぷっ) (かつん) 「いでっ!?」 まりさが言葉とともに口に銜えて飛ばしてきた石が俺に当たった。 所詮ゆっくりの力なので言うほど痛くはなかったものの 頭にカッと血が上った俺は足元に落ちたその石を全速力でゆっくりどもに向かって投げ返した。 「ゆびぃ!?」 「ま、まりざぁぁぁ!!」 「おべべが……おべべがみえないよぉぉぉぉぉ!?」 「まりざ、ゆっぐりじでぇぇぇ!!」 どうやら投げ返した石はちょうどまりさの目にクリーンヒットしたらしい。 どこかすっとした俺は晴れ晴れとした気持ちで窓を閉めて畳に寝っ転がった。 外からは依然ゆっくりどもの叫び声が聞こえていたが 地元にいたことに聞き慣れていたため、俺はゆっくりと夢の中へと意識を沈めていった。 翌日。 バイトを探すためにバイト情報誌を近くのコンビにまで取りに行った俺は 自分が周りから奇妙な目で見られていることに気が付いた。 この目の感じはよく覚えてる。 地元にいた頃に虐待趣味が周りにバレたときの目と瓜二つだ。 嫌な感じがしてあのゆっくりどもの定位置となってるらしい場所へと 向かった俺は予想通りの光景を目の当たりにして眩暈がした。 昨日偶然石を目にぶつけたまりさと他のゆっくりたちがこぞって まりさをこんな目に遭わせた酷い人間さんのことを訴えていた。 「れいむたちはおうたのれんしゅうしてただけなのに あのにんげんさんはいきなりあらわれてまりさにいしをぶつけてきたんだよ!」 「れいむ、いいんだよ。きっときづかなかっただけでまりさがわるいことしちゃっただけなんだよ。」 「まりさ……」 嫌らしいのは俺が一方的に悪者みたいに話を捏造していることもだが 被害者であるはずのまりさが自分に非があったんだと訴えていることだ。 あのゆっくりたちは人に同情させる術をよく心得ていやがる。 「あ! いしをぶつけたおにいさんだ!」 憎々しげにゆっくりどもを眺めていたらそのうちの一匹がこちらに気づいてしまった。 「おにいさんごめんね。まりさがわるかったんだよね。ごめんね。」 隻眼となったまりさがこちらに謝罪の言葉を投げかけてくるが 周りにいた人たちは俺を犯罪者を見るような目で見ている。 その視線に耐え切れなくなった俺はこそこそとその場を離れるしかなかった。 「くっそー、あのクソ饅頭どもめ……!」 やっと届いた家財道具に囲まれて俺は部屋でひとり不満を顕わにしていた。 「なんとかしてこの鬱憤を晴らしたいな……あ」 思い出した。家財道具が届いたってことは“あれ”もどこかに入ってるはずだ。 ダンボールを片っ端から開け放って“それ”を見つけたときに奴らの声が聞こえた。 「ゆっふふ~ん。うまくいったね!」 「おめめはみえなくなったけどにんげんさんたちにいっぱいあまあまもらえたよ!」 「ゆん! わざとけがしてもっとあまあまもらおうよ!!」 「ゆゆ~ん……でもいたいいたいはいやだよ」 どうやらまた悪巧みをしているようだ。 しかしお前らの命運もここまでだ! 「やあ、れいむたち。今まではごめんね。お詫びにたくさんお菓子持ってきたよ。」 「ゆっ! おじさん何しに来たの!?」 流石に警戒されているようだ。あまあまと聞いても警戒を緩めない。 だが所詮はゆっくりよ。 「おじさんが愚かだったよ。おじさんなんかじゃれいむたちには 全然敵わないよ。奴隷になるから許してくれないかな?」 「ゆゆっ! よーやくかんねんしたみたいだね!!」 「あまあまちょーだいね!」 「ああ、当然さ。」 お菓子を地面にばら撒く。 途端にゆっくりどもはお菓子に群がってわき目も振らずに貪っている。 『むーしゃむーしゃ……しあわせー!』 「さてと、と……」 (かぽん) 「ゆ? あまあまさん、ゆっくりしていってね?」 外側の方にいるゆっくりに虐待お兄さん御用達の透明ケースを被せて捕獲する。 ゆっくりはお菓子の方が離れて行ってるように見えたようだ。 他のゆっくりたちはお菓子に夢中でこちらの行動には全く気づかない。 俺はこの調子で全部のゆっくりを透明ケースに捕獲した。 数週間後。 ここらでは名物だったゆっくりは姿を消した。 最初は住民たちもゆっくりの行方を心配していたが 今までゆっくりがいた場所に猫が居つくようになると 住民たちの興味はそっくりそちらへと移った。 所詮ゆっくりたちの価値などその程度だったということだろう。 俺に向けられていた白い目も地域の奉仕活動などに 積極的に参加することでだんだんと緩和されていった。 その日もようやく見つけたアルバイトから帰ってきた 俺は部屋に待つ愛しの彼女たちに出迎えてもらう。 がたがたと揺れるケースたちを目の前にして俺はゆっくりと笑みを浮かべた。 今までの収録作品 ゆっくりいじめ系1773 実験 ゆっくりいじめ系2044 かくれんぼ ゆっくりいじめ系2141 ゆンプリンティング ゆっくりいじめ小ネタ378 ゆっくりスパーク 未収録作品 fuku4831 “とかいは”じゃないありす このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1924.html
藪の中から 12KB 虐待-普通 野良ゆ ゲスやでいぶより、自分はこの手のゆっくりが癇に障ります 友人と待ち合わせしている男の前に、ゆっくりが現れた。 道を挟んだ向こうの薮の中から出てきたようだ。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 れいむとまりさ。 一番ポピュラーかつ面白味のない二匹だ。 男はその挨拶を無視した。視線を合わせる気すらなかった。野良のゆっくりに関わるとろくな事がないからだ。 関わるくらいならいっそ潰してしまえ。ただし加工所に後始末を頼め。 この地域のそんなルールを、男は心得ていた。 これが他のゆっくり――例えばありすやぱちゅりーだったとしても、もちろん同じことだ。 しかし、もし万が一相手が希少種だった場合はすぐに捕まえるべきだ。 そして飼うなり売り飛ばすなり、虐待するなり好きにしろ――これも地域のルールだった。 男とゆっくりの間を、若い女が通りすぎていった。 彼女がゆっくりに向けて侮蔑の視線を送ったのを、男は見た。 「ゆっくりしていってね! れいむはれいむだよ!」 「ゆっくりしていってね! まりさはまりさだよ!」 自己紹介なんてしてもらわなくて結構だ。おまえらと仲良くする気なんてない。 そんな意味を込めて男は、ちっ、と舌打ちした。 それにしても――なんだってこいつらは、見ればわかることをいちいち口に出すんだろう。 今まで幾度となく考えた事だが、もちろん答えはわからない。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 返事を期待しているのだろう。じっと見つめてくるが、男はあくまでも無視する。 「ゆっくり! していってね!」 「ゆっくり! していってね!」 ――しつこいな。 男は苛立った。 つくづく思う。相手をしてもしなくても他人を苛立たせる存在だ。 普段ならば、無視していれば適当な所で帰ってくれるものなのだが――。 「むしだってさ!」 「おお、こわいこわい」 二匹が初めて「ゆっくり」以外の言葉を発する。 あまりにも癇に障るその言いぐさに、男はついゆっくりの方を見てしまった。 「ゆっくりにらみつけたよ!」 「おお、こわいこわい」 二匹はそう言ってニヤニヤ笑う。人の神経を逆撫でして逆撫でして、それでもあまりある表情だ。 男の頭と腹の中が一瞬で熱くなった。 目の前にいるゆっくりは今時珍しいタイプなのかも知れないと、男は思った。 現在のゆっくりは語彙も表情も豊富で、人間ともそれなりの会話ができる。 もっとも、相変わらず話の通じないことも多いし、その存在を含めて常識外れなのは変わらないのだが――。 しかし最初期の、この世に発生した直後のゆっくりは、それこそ「ゆっくりしていってね!」くらいしかまともに話すことができなかった。 表情もニヤニヤと人をバカにしたようなもので固定だ。 うれしい時はうれしそうに「ゆっくりー!」だし、苦しい時もうれしそうに「ゆっくりー!」だ。 たとえ死にそうな時でもそれは変わらない。うれしそうに「ゆっくりー!」と死んでいく。 同じ口調の同じ言葉でも、ゆっくりはゆっくりなりの独特の微妙なニュアンスを表現していた――らしい、としか人間には言えない。 ゆっくり以外の生物にはとうてい理解不能な感情表現だった。それは正しく「単なる鳴き声」だ。 そして、 「あくまでもむしだってさ!」 「おお、こわいこわい」 その言動から察するに、男の目の前にいる二匹は初期と現在、その過渡期にあったゆっくりに近いと言える。 進化――などと男は言いたくなかったが――途中の矮小な餡子脳では、感情と表情の処理が追いつかなかったのだろう。 かろうじて「ゆっくり」以外の言葉を発するようにはなったものの、感情の表現はとても十分とは言えなかった。 相変わらず、どんな時でも笑みを浮かべている。 さらに決定的に語彙が足りないから始末に終えない。とにかく何を考えているのか、何を言いたいのかがわからないのだ。 例えば先ほどの「あくまでもむしだってさ!」を今のゆっくり風に訳すなら「れいむたちをむししないでえええええ!」なのかもしれない。 「おお、こわいこわい」は「ゆんやあ! まりさこわいんだぜえええええ!」なのかもしれない。 同じゆっくり相手ならまだしも、人間にこれを理解しろというのは無茶だろう。 なまじ増えた語彙は「単なる鳴き声」という概念を忘れさせ、ともすれば人間に「ひょっとしたら意思の疎通ができるのではないか?」という錯覚を抱かせた。 そう思って話しかけても、返ってくるのはもれなくニヤニヤヅラをともなった、何とも要領を得ない返答――。 これに腹を立てる人間は少なくなかった。いや、非常に多かった。 いわゆる『虐待お兄さん』なる存在が確認され始めたのがちょうどこの過渡期だったことからも、それはよくわかるだろう。 「ゲラゲラゲラ!」 「ゲラゲラゲラ!」 こいつら――。 なぜか大爆笑しているれいむとまりさを前に、男も今、腹を立てていた。 男もご多分に漏れず――特別『虐待お兄さん』というわけではなかったが――この種のゆっくりが大嫌いだった。 おそらく以前より嫌悪感は強くなっている。 それなりの会話が可能になっている今のゆっくりに馴染んでしまった分、その腹立たしくふてぶてしい態度が一層際だって見えるからだ。 単なる先祖帰りなのか、それとも単にバカにしているのか、その辺りの判断がつかない所も質が悪い。 確かに『ゲス』や『れいぱー』、『しんぐるまざー』など、真に害悪と呼べるゆっくりは現在の方が多いだろう。男もそれは理解している。 自分勝手なのも重々承知しているが、この嫌悪感は理屈ではないのだ。 「だんまりだってさ!」 「おお、しずかしずか」 二匹には目の前から消えてもらうことにした。無視を決め込もうとしたが仕方ない。 待ちぼうけを食わされていることもあり、男は少々虫の居所が悪かった。 男はその場で、どんっ、と足を踏みならした。所詮はゆっくり、恐がって逃げると思ったのだ。 しかしその考えは甘かった。 「どんっ! だってさ!」 「おお、びっくりびっくり」 一瞬ビクッとしたものの、その場から動くことはせず、相変わらずニヤニヤしている。 ひょっとしたら恐くて足がすくんでいるのかもしれないが――その言葉と表情からはまったく読みとれない。 読みとれないので、男はとりあえず石を投げてみることにした。足もとの小石を拾い、下手投げで二匹の前に軽く放る。 二匹はやはり体をビクッとさせつつ、 「いしをなげたよ!」 「おお、こわいこわい」 なおも笑っている。 面倒なので当ててやろう。男は小石を二個、立て続けに投げた。今度は上からだ。――見事命中。 「ゆっくりいたいよ!」 「ゆっくりやめてね!」 言葉に反して、その表情と口調はあくまで不敵だ。挑発的とも言える。 あたかも「にやにやにや、いたいよにんげんさ~ん」、「やめてよ~う、へらへらへら」と、男をあざ笑っているかのようだ。 いや、あざ笑っているのだ。そうに違いない。 勝手に確信した男はさらに小石を見舞った。幸い砂利道なので、小石には事欠かない。 鷲掴みにした小石を何度も何度もぶつけると、やがて二匹は、 「やめでねっ! いだいよっ! ゆっぐりでぎないよっ!」 「やめであげでねっ! れいぶがいだがっでるよっ! まりざもいだいよっ!」 苦しそうに――とはとても言いがたい、涙こそ流しているが、むしろ楽しそうな声で呻きはじめた。 「れんぞぐでなげでぐるよ!!」 「おお、いだいいだい!」 いつの間にか、れいむの右目は潰れ、まりさの口からは餡子が漏れだしている。 それを確認して、男は手を止めた。二匹がこれからどんな反応を示すのか見てみたかったのだ。 すると二匹は、 「ゆっぐりざぜでね! れいぶをゆっぐりざぜでね!」 「ゆっぐりざぜでね! まりざをゆっぐりざぜでね!」 と、怪我のためか幾分ぎこちない足取りで男に近づいてきた。 傷ついていようが死にかけていようが、あくまでも笑顔だ。 「ゆっぐり! ゆっぐり!」 「ゆっぐり! ゆっぐり!」 文字どおりゆっくりと近づいてくる。男は「ゾンビー」という言葉を思い出した。 薮の中に逃げ帰ればいいのに、なぜそうしないのか。 ひょっとしたら命乞いのつもりなのかも知れない。下手に逃げるより、助けてもらった方が賢明だと思っているのだろうか。 今のゆっくりなら、さしずめ「ごべんだざい! ゆるじでぐだざい!」とでも言うだろう。――もっとも、これも鳴き声なのだが。 二匹はついに男の足元にまで来た。 「あいさつしたけっかがこれだよ!」 「ごらんのありさまだよ!」 ところどころ表皮が破れ、また黒ずんでいる二匹の、その「ぜんぜんきいていないよ! ばーかばーか!」とでも言わんばかりの表情と口調に、男の体が反射的に動いた。 まず、れいむを蹴った。 「おそらをとんでいるみたい!」という楽しそうな声を発しながら、れいむは薮の中に消えた。 続いて「ゆゆうっ! れいぶうううう!!」と涙を流しながら笑っているまりさも、薮の中に蹴り込んだ。 その際、まりさが「おびょらおっ!」という意味不明な声を発したのは、これは男の爪先が口にめり込んでいたためだ。 「ふうっ!」 男は短く息を吐いた。 ここまでする気はなかったのだが、ついやりすぎてしまった。 あの手のゆっくりはどうにも駄目だ。 まだ腹の虫が納まらない。靴の先についた餡子を見て、さらに頭に血が上りそうになった。 友人がやってきたら、少し八つ当たりしてやろうか。約束に遅れているんだ。たまには多少強めに出ても構わないだろう。 男は自分にそう言い聞かせて、気を鎮めた。 薮の中から、またれいむとまりさが現れた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 先ほどの二匹と同じ表情、同じ口調。違うのは小綺麗になったその体くらいだ。 男は思わず、痛めつけた二匹が薮の中で風呂にでも入って、それからまた外に出てきたのかと錯覚しそうになった。 「ゆっくりしていってね! まりさはまりさだよ!」 「ゆっくりしていってね! れいむはれいむだよ!」 違うところがもう一つあった。声を発する順番だ。 先ほどとは逆に、最初にまりさ、次にれいむという順になっている。 「むしだってさ!」 「おお、こわいこわい」 問答無用だ。 男はまりさに向かって石を投げた。石は、汚い帽子のつばに当たった。 つばの奥から、まりさはニヤけた視線を男に送っている。 「もんどうむようだってさ!」 「おお、やばんやばん」 れいむに石を投げると、これは眉間のあたりに直撃した。 れいむの体が後ろにのけぞる。 「のうてんちょくげきだね!」 「おお、いだいいだい」 とても痛がっているとは思えない口調と表情だ。 キリッとつり上がった眉毛に、不敵な笑みをたたえた口元。 今まさに危険が迫っているというのに、なんでこうも自信に満ち満ちているのだろうか。 これが潰れた饅頭生首でなかったら、むしろかっこいいとさえ言えるかも知れない。 何となくムカついたので、男は先ほどと同じく石つぶての雨をお見舞いしてやる。 「いだいっ! いだいよっ!」 「ゆっぐりでぎないっ! ゆっぐりでぎないよっ!」 二匹は涙を流しながら笑って――すでに爆笑に近い声をあげている。 近づいてきたら今度も蹴飛ばしてやろうと思っていたのだが、二匹は自分から薮の中に戻っていった。 その際も、 「とんだにんげんさんだね! ゲラゲラゲラ!」 「ゆっくりできないね! ゲラゲラゲラ!」 神経に障る捨て台詞を忘れない。 語彙と表情が致命的なまでに欠落しているだけで、必ずしも悪意を持っているわけではないとはわかっている。 それでも、腹の底がどんどん熱くなっていくのを、男は感じていた。 予感はあった。 薮の中から、三度れいむとまりさが姿を現した。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 また鳴き声の順番が変わっているが、そんなことはどうでもよかった。 「ゆっくり――」 鳴き終わる前に男はれいむに近づき、おもむろに踏みつけた。 「じでびゅっ!?」 れいむの目から口から、あにゃるから吹き出す餡子で、男のズボンや靴が汚れたが、それすら気にならなかった。 「もっどゆっぐり」 その断末魔を遮るように、男は二度三度とれいむを踏み続ける。 目が潰れ、揉み上げがちぎれ、赤いリボンは頭皮と髪の毛ごと地面に落ちる。 「れいぶううううううう!?」 まりさの楽しそうな絶叫が響く中、れいむは静かになった。 男は餡子まみれの足をれいむから上げ、まりさを見た。 まりさはニヤニヤしながら男を見上げ、涙を流している。 人を小馬鹿にしたような、それでいて媚びているような笑みだ。 「ぎゃくさつだってさ!」 男はまりさの帽子をつまみ上げた。 「おぼうしさんっ!? ゆっくりできないっ!」 帽子を追うように飛び跳ねるまりさの横っ面を思いきり蹴った。サッカーで言うボレーシュートの格好だ。 「おそらをとんでいるみたい!」 低い軌道で宙を舞ったまりさは、顔面から地面に激突し、そのまま砂利道を滑った。 男はまりさに近づく。帽子はすでに薮の中に放った。 うつ伏せになっているまりさを足で蹴り起こしてやる。 まりさの顔面はところどころ破れ、餡子がこぼれ出している。砂利に激しくこすられたのだ。無理もない。 「ゆっぐりじでいっでね!」 それでもなお笑っているまりさの顔面を、男は一息で踏み抜いた。 断末魔の定型句は聞こえなかった。口が潰れているからだ。 その代わりとばかりに、まりさは尻を二度三度振って、そして動かなくなった。 少し気が晴れて、ふう、と息を吐いた男に、 「よう、兄ちゃん、やってんなあ!」 見知らぬ中年男が声をかけてきた。 男は愛想笑いを浮かべた。 野良ゆっくりを潰す人間など、この辺では珍しくもないが、ムキになったところを見られて決まりが悪くなったのだ。 「その薮の中、ゆっくりの野郎がいっぱい住み着いちゃってなあ」 中年男は苦虫を噛み潰したような顔で言い、「希少種ならまだしも」と付け加えた。 「そのうち加工所に連絡しようと思ってたトコなんだよ――ほら、あそこにもいた」 中年男が指差す方を見ると、四組目のれいむとまりさがいた。 男は早足でゆっくりに近づき、勢いそのまま、二匹を薮の中に蹴り込んだ。 「おそらをとんでいるみたい!」 「おそらをとんでいるみたい!」 そして自分自身も薮の中に飛び込む。 ズボンや靴だけでなく、上着や顔も餡子まみれになってしまうだろうが、もうどうでもいい。 友人との待ち合わせも関係ない。 「兄ちゃん! 終わる頃になったら加工所に後始末頼んでやっからよ!」 背後から聞こえる楽しそうな中年男の声に、男は一言、 「ヒャッハー!」 とだけ応えた。 (了) 今回から「藪あき」を名乗らせていただきます。 コンゴトモヨロシク…… 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に ふたば系ゆっくりいじめ 715 下拵え ふたば系ゆっくりいじめ 729 ある日の公園で ~the Marisas and men~ ふたば系ゆっくりいじめ 740 彼女はそこにいた ふたば系ゆっくりいじめ 759 Eyes ふたば系ゆっくりいじめ 780 そして扉は閉ざされた 挿絵 by車田あき トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 「おお、○○、○○」ってきめぇ丸専用の語彙だと思ってたわ -- 2011-07-24 01 21 27 絵、未完成じゃね? -- 2011-01-21 22 13 24 なんか絵が…あんまり話と関係無い希ガス -- 2010-09-05 01 23 13 お兄さん沸点が低いな。 -- 2010-07-11 01 35 10
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2634.html
世はまこと遊技である 5KB 観察 小ネタ 希少種 自然界 人間なし ノーコメント ・20回目 ・よっ! 姐さん! です。 ・タイトルはノリです。 ・虐めません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 森に住む野生のゆっくりの群れの間では、ある噂が流行っていた。 森の奥深く。大きい丘にくりぬかれたように存在する横穴。そこに、変わったゆっくりが住んでいるという噂。 そのゆっくりは色素が薄い金髪が地面まで垂れるほど長く、その髪を掻き分けるように額に黄色い星が表面に浮かぶ赤く一本角が生えているという。 そのゆっくりは、不敵な笑みを浮かべながら横穴にやってきたゆっくりに言うらしい。 「しょうぶでかてたらなんでもゆっくりさせようじゃないか」 つまり、自分が負けたら何でも言うことを聞く。そう言って、勝負を持ちかけてくるのだ。 その勝負とは様々であり、 あるれいむは、丸い木の実をどれだけ壁に打ち返し続けるか。 あるまりさは、どちらの体当たりがより強いか。 あるありすは、どれだけ落ち葉を集められるか。 あるちぇんは、走ったらどっちが早いか。 あるみょんは、花をより綺麗に刈り取れるか。 あるぱちゅりーは、どれだけ暗い横穴に引き篭もれるか。 と言うように、横穴にやってきたゆっくりの種類とそのゆっくりの気分次第で決められていた。 何故、そのような話が広まったかというと。 勝負をしに行ったゆっくり全部が、惨敗して群れに帰ってきたからだ。 曰く、そのゆっくりは胡桃を一歩も動かずに延々打っていた。 曰く、そのゆっくりは自分よりも小さいはずなのに体当たりの衝撃が、ドス並みだった。 曰く、そのゆっくりは自分が3枚の落ち葉を拾ってきたときには相手がたくさんたくさんたくさん枚集めていた。 曰く、そのゆっくりは合図の木の葉が落ちた瞬間、すぐに見えなくなった。 曰く、そのゆっくりは花を刈り取るというよりも、束にして生きたまま引っこ抜いていた。 曰く、そのゆっくりは暗闇でも平然とゆっくりしていた。 そのゆっくりには、誰も叶わない。というのは群れ中のゆっくりの見解だった。 それでも、横穴へ赴くゆっくりは後を絶たない。 その理由は三つ。 一つ目は、変なゆっくりは群れの誰よりも美しかった。という夢敗れたゆっくり達の証言があったこと。 美しい番を持つことはステータスであり、自分自身がゆっくり出来るからだ。 特に、自立したての若いゆっくり達の横穴への往来によって群れには、独身のゆっくり達が増加している傾向が強い。 二つ目は、そのゆっくりのゆっくりとしてのスペックが高く、番にすれば将来は健康で頑丈な子供が出来るという展望があるからだ。 死にやすい野生ゆっくりにとっては、基本スペックが高い家族を作るのは群れの中でも発言権を多く得ることも出来る。 三つ目は、そのゆっくりがいつも飲んでいるという赤い杯。 その杯にはいつも、並々と透明に輝く液体が入っていて、甘い匂いが漂うという。そのいつも甘いものがある杯を自分の物にしようと躍起になるゆっくりは多い。 この三つの理由のうち、少なくとも一つ当てはまるゆっくりは今日も懲りずに横穴に向かうのだった。 「れいむはれいむだよ! きょうこそはゆっくりしていってね!!!」 暗い横穴の中。観念しろ、というニュアンスでれいむが目の前のゆっくりに宣言する。 「このまえ、はっぱスィーでまけたれいむかい?」 引っ切り無しに来るゆっくり達を全て覚えているのか、ゆっくりゆうぎは面白い物を見たというような顔をしている。 たいてい勝負したゆっくりは、一度でも諦めて意気消沈するので、二度目の挑戦をしにくるほどバイタリティのあるゆっくりが珍しいのだろう。 「そうだよ! きょうこそかってゆっくりさせてもらうよ!」 れいむは、ちらちらとゆうぎの後ろにある杯を見ている。 ゆうぎは、そのあからさまな視線を気にせずに不敵に微笑む。 「りかいしたよ。しょうぶでかったらゆっくりさせよう」 ゆうぎが今回はどんな勝負をしようか、目を瞑りながら考える。 「ゆっくりしないではやくかんがえてね。れいむまてないよっ!」 もみ上げでシャドウボクシングまがいのことをするれいむ。実に、うざい。主に、しゅッしゅッって口で言っているのがうざい。 しばらくゆうぎは考えていたが、目を開いて後ろの杯に振り返る。 「このさかずきをのみほしたほうがかちにしようそうしよう。いいかい?」 問いかけるゆうぎに、れいむは勝ちを確信したように力強く頷く。 「ゆっくりりかいしたよ!」 ゆうぎとれいむの目の前には、自分達の身の丈の倍ある大きさの杯がある。 その両端に口を添えて、準備は万端。 「1、2、3、でのみくらべだ!」 「ゆふふ・・・。れいむがかつよ!」 ニヤニヤ笑うれいむを同じくニヤニヤ笑いで見返しながらゆうぎが、カウントを始める。 「1・・・2・・・3!!!」 「がーぼがーぼ! がーぼがーぼ!」 勢いよく合図をした割に、黙々と飲むゆうぎに対して、れいむはハイスピードで液体を飲み干してゆく。 それでも、盃に満たされた液体は一向に減ることがない。 「がーぼがーぼがー・・・ぽ。かーぽかーぽ・・・」 最初に、ハイスピードで飛ばしすぎたれいむは、徐々にペースが落ちていく。 一向に、黙々と飲み続けるゆうぎを他所にものの数分で、 「ごーくごーく・・・ゅぷうっ・・・もうぶりいいいぃぃ! ぼうぢガえぶホっ」 れいむは、パンパンになった体を地面に重く転がして、顔赤くしたり青くしたりしてそのうち気絶してしまった。 「なさけないねぇ。さいきんのゆっくりは」 ゆうぎは、そんなれいむを見て、失笑をこぼしつつ、ちびちびと、杯に満たされた液体。 自分の排泄物である炭酸水を飲み続ける。 炭酸水は、ゆっくりにとってはアルコールに等しく、ゆうぎやすいかのような種類でない限り、コップ一杯で中毒死してしまうのだ。 ゆうぎは、自分の炭酸水を飲むことで半永久的に狩りをしなくて済む。これが、獲物も何もない横穴で生きられる理由である。 彼女にとっては、食事や生活より、他のゆっくりと勝負を出来ることがゆっくりできることなのだ。 数時間後、ゆうぎが汲んできて口移しで飲ませた水のおかげで、炭酸水を中和されたれいむは、死ぬことなくとぼとぼ自分の巣へ帰っていった。 それを満足げに見てから、ゆうぎは、石を加えて穴の壁に印をつける。 その壁には、今まで勝った印である、縦線が幾本も存在していた。 今日もまた、彼女に勝ち星が上がった。 明日もまた、彼女は勝ち星をあげだろう。 アトガキ ということで、ゆうぎでした。特に言うことはありません。 目指せ。地霊殿ゆっくり化。 設定とかは適当なんでツッコミどころしかありません。ご了承ください。 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール ・ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1189 スィークリング ・ふたば系ゆっくりいじめ 1214 てゐ! ・ふたば系ゆっくりいじめ 1227 ゆっくりは生首饅頭の夢を見るか? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1235 箱、無音、窓辺にて ・ふたば系ゆっくりいじめ 1261 世はまこと遊技である どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね ・女はつらいよ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 俺と勝負だゆうぎぃぃぃぃぃぃ!!飲み比べで勝負だ飲ませてくださいぃぃぃぃぃぃ!!! -- 2013-03-03 23 53 41 飲尿健康法wwwwwwwwwwww -- 2012-09-04 14 47 21 しーしー飲むなwwせめてぺにぺ☆(゜o(○=(゜ο゜)o -- 2012-07-26 14 36 26 ほんまに設定は適当やなwwふつーはしーしー飲まないだろうしなwwww -- 2012-06-25 20 32 13 胴付きになったら....スカトロさんはゆっくりできないよ -- 2010-07-13 09 48 17